近江町市場は3ヶ月ぶりかな？空前の円安のせいか？未だに金沢はインバウンド客でごった返している。もう〜中華圏、欧米どちらもすごい数だ。
最近のインバウンド客はネットのせいか？詳しい店情報持っているので我々県外のものとかぶって厄介なんだよねぇ〜。っとは言え「井ノ弥」はじめ長蛇の列という訳ではなく少しの並びで入店できそうな感じ？おぉ〜嬉しいじゃん。
でも市場内まわっていると、なんとなくのど黒が食いたくなってきた・・・但しのど黒丼は高い！どこも3500円以上はしちゃうからね。やや金欠気味なので悩む・・・．
やっぱり美味いことは間違いのだが、どこもやっぱり高いなぁ〜。断念するかぁ〜っと思った時にふとっのど黒比較的安く食える店を思い出した。市場のメイン通りから少し奥に入った人気店「近江町食堂」だ。
創業昭和5年という老舗中の老舗店だからね。店内も意外と広く人気なのだ。13時頃と少し遅めだったおかげか？無事待つことなく入店。
いざっメニュー見ちゃうとどれも美味そうで目移りしてしまう・・・自由にトッピングできる宝箱丼もいいなぁ〜。のど黒もチョイスできるし・・・う〜ん、悩む。でもここは初志貫徹。「のど黒めし」に決定だ！＋200円だったかな？ご飯大盛りだ。
「自家製出汁がきいたご飯に身の厚いのどぐろを敷き詰めました」とのこと。丼じゃなくてお重なんだね。この蓋開ける瞬間がいいんだよねぇ〜。
おぉ〜炙りのど黒が自身の脂身でテカテカに輝いている。美しいしめちゃくちゃ美味そうだ！この濃厚で上品な脂がのど黒の美味さだもんね。
でも、あれっ想像以上に肝心ののど黒の数が少なくない？だってたったの5〜6切れ？隙間があってご飯が見えちゃってるじゃないかぁ〜？
近江町市場は溢れんばかりの盛り付けが人気というか定番なのに・・・お重だからはみ出すくらいには無理とはいえ、ご飯完全に隠れるほどにしてもらわないと・・・う〜ん、少々がっかり。
まぁ〜仕方ない。早速柚子？カボス？詳しくないが柑橘系を絞って頂こう！数は気に入らないが味は申し分ない。流石のど黒ちゃんだ。もう〜脂たっぷり！
しつこいようだがのど黒はホント美味〜い！生より炙った方がより脂が滴るようでたまらんのだが、反面問題は2点。1つはこれ又しつこいがのど黒の数が少な過ぎ・・・どうせならばもう少し高くても丼いっぱいののど黒丼食した方が良かった？
もう1つは予想外だったが飯が出汁で炊いてる？もう〜酢飯とかと違って炒飯のようにサラサラポロポロで折角ののど黒と一緒に食いにくい。たまたま上手くご飯にオンした画像撮れたが、ほぼほぼご飯崩壊し、のど黒とご飯別々に食うことに・・・こうなると余計のど黒のボリュームのなさが目立ってしまう。いやぁ〜残念。
折角の美味しいのど黒なのにこんなにガッカリしたのって初めてかも？似たような感じの「のど黒めし本舗 いたる」 ののどぐろ飯はスプーンやしゃもじ付いていたから食べにくさ感じなかっただけにホント惜しい。
正直に言うが、これっ2度目は絶対にないと言える。やっぱり少しケチった自分のせいだね。のど黒食いたいのならばそれなりの出費が必須ということだ。安かろう悪かろうとまでは言わないが、思いっきり期待ハズレに終わりなんとなく午後の仕事に影響しそう？
皆さん、この経験反面教師として参考にして下さい。
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＃金沢グルメ
