とにかく、折角の休日をじーっとしていられない性格なのだ。だらーっと何もない週末過ごすとえらく損した気になってしまう。
湧き水豊富で水の都と言われる大垣は、仕事では良く訪れるがのんびり散策というのは実は初めて。早速、中心街の駐車場に車停めて、父娘で大垣散策スタート！
大垣城や松尾芭蕉の奥の細道むすびの地など観光ポイントも多い。徒歩でまわっても半日あれば十分の広さなので、ちょっとウォーキングには最適だ。
わいわいと父娘の散策も楽しいが、娘たちの目的はもちろんプチグルメだ。
ここ大垣は、そんな娘達の期待にも十分応えてくれる。
まずは、水の都・大垣名物の水まんじゅう！名物店の「餅惣」へ。
夏限定の水まん氷は必須グルメだ。氷の中から現れる冷えた水まんじゅう・・・う～ん、美味い。なるほど甘いのにさっぱりしていて、夏にはいいねぇ～。なるほど夏の風物詩となるのが良くわかった。もちろんノーマルな水まんじゅうだって美味い。
結局、お土産として水まんじゅうを10個ゲット。ノーマルな水まんじゅうだけでなく、ザクロ水まんじゅうも２個ゲットだ。
大垣名物は水まんじゅうだけではない。
最近売り出し中なのが「大垣珈琲」だ。実は、大垣は珈琲発祥の地だとか？
えぇ～ホント？知りませんでした。
とは言っても、決して珈琲を初めて飲んだ訳ではなく、この「珈琲」という言葉が産まれた地らしい。
大垣藩出身の蘭学者宇田川榕菴という人が、
「オランダ語のコーフィーの音に、コーヒーの花が玉を下げたかんざしに似ていることから、玉飾りをあらわす「珈」と、玉をつなぐ紐をあらわす「琲」に二文字を組み合わせたと伝えられる」とのことだ。
まぁ～色々な地に隠れた歴史があるものだ。今や、大垣の町おこしとして珈琲ものが色々売り出されているとのこと。乞うご期待って感じだ。もちろん珈琲も超こだわっていて美味いらしい。っということで人気店「大垣珈琲」へ。
自分はオーソドックスなホット、娘たちは大垣珈琲プリン、大垣珈琲パフェをゲット。う～ん、３人とも大満足。でも、こういうこだわった喫茶店というか珈琲専門店っていいよねぇ～。
うん、大垣散策楽しかったです。
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