もちろん自分もそう思ったのだが、実は福井県民はこたつで暖まりながら水羊羹を頂くのが、冬の慣習らしいのだ。確かにそのシチュエーションは悪くないかも?
先日頂いた「えがわの水羊かん」と並び代表店と言われている人気老舗店「久保田製菓」の水羊羹だ!ここも信じられないが水羊羹は11〜3月の限定販売だそうだ。
本当に真冬専用なのだ。しかし、どこも商品パッケージが似てるなぁ〜。名物あるあるだが、もっとはっきりとわかりやすくして欲しいものだ。
福井の水羊羹はどこも自分でカットしなくてはならない。先のえがわのはガイドが入っていたので切りやすかったが、ここのは思いっきり目分量なのでかみさん面倒のようだったけどね。とりあえず綺麗にカットできて美味そうじゃん。早速、頂こう!
福井の水羊羹ってすごく瑞々しくてぷるんぷるんなのだ。水分多くてゼリーに近い食感の水羊羹なのだ。そのせいか?甘くてもしつこくないんだよねぇ〜。先のえがわの方が黒糖が強かったけど、こちらの方が単純にやや甘めかな?甲乙は付け難いなぁ〜?どちらも美味い!
とにかくしつこいがこの瑞々しさがたまらんのだ。確かにちょっと乾燥したポカポカの冬の室内で食べるのにぴったりだ。
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