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日々是楽!(Enjoy it every day!)

「十字屋敷のピエロ」 東野圭吾

年末は忙しくて落ち着いて読めなかったが、ようやく新年超えてのんびり読書タイム。
東野氏の古い本を持ち出す。1989年1月の「十字屋敷のピエロ」。
この新書本はなかなかの入手難作品とのこと。ネットでは10万円弱の値がついているというからびっくりだ。
内容も実に面白い。金持ち一族の屋敷でおこるトリック殺人ものだ。TVのサスペンスものにしたら抜群の作品といえる。
この手のトリックものは途中ある程度結末がわかってきてしまうものだが、流石東野先生どんでん返しが何度もやってくる。読み終わってなるほど・・・っと感じさせる作品だ。
どちらかと言えば、この手のサスペンス作品は東野作品としては格別好きな部類ではないが、これならば納得だ。でも、この新書のカバーデザインってかなりイマイチ?何でこんなに表題ぼやかす必要なるのかなぁ~?個人的感想でした。

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