伊坂幸太郎20周年記念作となる「逆ソクラテス」の 大ヒット記念として特別冊子「無事故で終われ!」が無償配布された。短編であるが完全書き下ろしの最新作というんだから面白いじゃん。 更に面白いのが、この作品は途中でA話とB話に分かれる上下で分かれて進んでいくのだ。さて、色々語り合った小学校の友人との再会は・・・AorBどちらのストーリーが好みだろうか?自分的にはどちらかは?あえて明言しないが結構好みのエンディング! たった20ページちょっとの超短編作だが、無償配布でこの内容であれば面白い試みだ。ぜひ、多くの作家さんと出版社にこのような新たなトライしてみて欲しいものだ。