温泉上がりといえば、ビールと決まっている。もう温泉の前後、頑張って水分絶ってきたもんね。それもこれもこのビールのひと口目のためだ。早速、クーラーボックスでギンギンに冷えてる一番搾り糖質ゼロの出番だ。うぅ〜まさにギンギン!美味〜い!!痺れちゃうぜぇ〜。
あまりにもビールが美味くて吠えているご主人を羨ましそうに見つめているくぅーちゃん。わかったわかった、くぅーちゃんも先に晩飯としよう。くぅーちゃんには、健康志向のグリーンフリーの「ほぐしささみとタルタル野菜スープ」だ。美味いか?速攻で完食したの見れば一目瞭然だ。
炭の火起こし済ませても、BBQコンロにセットしてしばらく待ち・・・その間に、ビールのお代わりだ。ここで調子に乗って酔っちゃうと、後の作業がえらく面倒になっちゃうので自制が必要なんだけど・・・わかっちゃいるけど、これが止まんないんだよねぇ〜。だって、キャンプで飲むビールって最高だもんね。
今回、ある程度気温下がって冷えるかな?っと思ってビール2本しか持ってこなかったの大失敗・・・たんねぇ〜。
でも、大丈夫。当然芋焼酎にスイッチだ。今宵は噂の「小鶴 the Banana」だ。
「”小鶴 the Banana”は、ワイン酵母の一つで白葡萄の品種である「ソーヴィニヨン・ブラン(Sauvignon Blanc)」由来の酵母とさつま芋(黄金千貫)を組み合わせることで、まるでバナナのような甘く柔らかな香り、甘みと酸味のバランスの良い爽やかな本格芋焼酎ができました。
芋焼酎の「芋臭さ」から脱却した「小鶴 the Banana」は、ソーダ割りではバナナのような果実香を爽やかに楽しんで頂けます。美味しいつくり方はグラスに氷を入れ、焼酎を入れた後に、ソーダを氷にあてないようグラスの淵にゆっくりと注いでください。混ぜるのはマドラーで1回のみ。焼酎1に対してソーダ3の割合で、使用するソーダは、爽快感をより強く感じることのできる強炭酸がおすすめです。」とのこと。
ISC(インターナショナル・スピリッツ・チャレンジ)2021 焼酎部門においてダブルゴールド受賞している噂のバナナを初めて口のする・・・っとの前に、おいおい香りがまさにバナナ!こりゃ〜驚いた。ホントにバナナの香りがするんだもん、すげぇ〜!!
確かに芋臭さなんてまるで感じない。風味も爽やかだねぇ〜。最近この手のフルーティーな意欲作流行ってるもんね。
蔵元おすすめはソーダ割りらしいが、今宵はソーダの準備などないのでロック&水割りだ。おっ、丁度鍋が出来上がってきた。今宵は長い、じっくりと味わってみよう。楽しい〜!
今宵は「博多若杉」の牛もつ鍋だぁ〜!「醤油、塩とんこつ、あごだし醤油、めんたいあごだし、チゲ」・・・など選べるスープの中からもちろんこってり味噌をチョイスだ。
とにかくここ博多若杉は「楽天ショップ・オブ・ザ・イヤー2年連続受賞」「楽天グルメ大賞4度受賞」「楽天鍋ランキング375週以上1位獲得」などとにかくタイトルづくし。なるほど、美味そうな香り・・・。早速、頂きま〜す!
おぉ〜このもつ鍋、めちゃ美味い!九州独特の甘い麦味噌ベースにニンニクのパンチの効いた濃厚スープも美味いし、ホルモンが秀逸!普通もつ鍋というと小腸のみのケースが多いが、国産牛小腸はもちろん牛ハツ、牛ギアラ、牛盲腸などがミックスされている。これらの食感違いが絶妙に美味い!いやぁ〜ホント美味い!
そして、もつ鍋の〆はちゃんぽん麺と決まっている。中部エリアだと中々ちゃんぽん麺入手難しいが、セットされていると有難い。ここできしめんなんて訳にはいかないからね。ちゃんぽん麺は凍ったまま入れちゃって・・・って説明書きにあるけど大丈夫?流石、全く心配ご無用。
画像ではフラッシュのせいで、どうも美味そうに見えないかもしれないが、これが激ウマ!ちゃんぽん麺と野菜とホルモンの旨味たっぷりのスープのコンビは最高だ。2〜3人前だったが、ちゃんぽん麺1人分食えなかったけど、あとは完食。あぁ〜満腹。ご馳走様でした。あぁ〜美味かったぁ〜。
でも、良かったぁ〜ひと安心。何がって・・・実はこのもつ鍋セット、昨秋のキャンプ場予約の際にネット購入したものなんだよね。次のキャンプで食おう・・・っと言いながら1年後になちゃったけど勿体ない。賞味期限は3ヶ月だが、冷凍してたもん大丈夫だろう?っと今回がっつり頂いちゃったもんね。傷んでいたら匂うだろう?ホルモンでも1年くらい大丈夫・・・学びました。
食後は急いで後片付け済ませて、早速秋冬キャンプのメインイベントの焚き火スタートだ!
なんだろうね?焚き火の楽しさって上手く表現できないけど、この寒い中わざわざキャンプしに来たのは、焚き火したいからと言っても過言ではない。愛犬・くーちゃんもちゃんと炊き火の輪に入って、じーっと焚き火を眺めるのがキャンプの夜の日課だ。我が家のワンコたちも炊き火が好きなようだ?
焚き火の温もり感じながら、炎のゆらめきと音をアテに頂く芋焼酎が最高なのだ。繰り返すけど、最高のアテだね。早速、小鶴 the Bananaの飲み直しだ。繰り返すが、香りはモロにバナナですごくいいよっ、でも味わいは爽やかだけどちょっと弱いかなぁ〜?スッキリし過ぎ?だって、芋っぽさ目指してないんだもん、仕方ないんだけね。
小正醸造さんの焼酎・蔵の師魂の「ザ・オレンジ、ザ・ピンク、ザ・グリーン」も同じような感じだったなぁ〜。芋苦手な方にオススメなのかもね?
「くぅ〜美味いぜぇ〜!」と唸るたびに、自分が呼ばれたのか?っとくーちゃんが振り向いては・・・都度酒かぁ〜っと面倒臭い顔をする・・・おいおい、1番の楽しみだもん、晩酌付き合えよぉ〜。でも、この焚き火の炎のゆれって、ずーっと見てられるよね。今宵も22時頃まで焚き火楽しんで、酔っ払いはシュラフへ・・・爆睡だ。
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