昨年は日間賀島へ渡ったが、すっかり島旅にはまってしまったようだ。知多半島の最南端の師崎港から高速船であっと言う間に篠島へ到着。早速、キッズたち待ってました海水浴へ。まず驚いたのが砂浜と水の綺麗なこと・・・ホント綺麗だ。お隣の日間賀島とは全然違う。こりゃぁ～思いっきり期待を裏切ってくれた。
海を思う存分楽しんだ後は、待ってました風呂と島グルメだ。
今宵の宿は「篠島ロイヤルホテル香翆荘」。正直外見や内装は古い・・・それでも部屋と屋上の風呂とスタッフの対応は満足レベル。まずは、風呂だ。温泉ではないのが残念ではあるものの、三河湾一望はすごく気持ち良い。海風がホント気持ちよいのだ。
そして、待ってましたディナータイム。やはり部屋食って楽で良い。今回は篠島の夏といえば、鱧と穴子・・・っということで「鱧づくしコース」だ。まずは、メインと言ってもいいね「鱧しゃぶ」。食べたことある方ならば説明いらないだろう。鱧しゃぶは最高だ。
続いては、定番ともいえる「鱧落とし」。梅肉つけて頂く。夏にはこれしかないって感じ。梅肉のさっぱり感がいいんだよね。そして珍しい「鱧刺身」。無理いって用意してもらった逸品だ。実は美味さでいえば、落としの方が美味い。だけど喰っておきたいんだよねぇ～。
「温鱧」「焼き鱧」と定番ものが続く。温鱧の優しい味には泣けてくるし、焼き鱧は万人受けする味。これっ嫌いっていう人いないだろうなぁ～。
「鱧天婦羅」をたいらげると、〆は定番の「鱧雑炊」。とにかくどれもこれも鱧は美味い！いくらでも喰えそうだ。昨年はランチで頂いたが、ゆったりと鱧づくしを夕食でたしなむって贅沢でいいもんだ。最高だね。あぁ～満足。
鱧、万歳だ！
