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日々是楽!(Enjoy it every day!)

西伊豆へ正月旅行! その3

土肥散策から宿に戻るとみんな部屋でのんびり・・・そんな中、義父とこっそり露天風呂へ。
17時半まで升酒のオーダーが可能なのだ。伊豆なので露天風呂で雪見酒っという訳にはいかないが、屋形船にのって升酒と干しカワハギと塩がゆらゆら登場・・・昼間に露天風呂で升酒とは最高だ。うぅ~癖になりそう?
2晩目の夕食は、かみさんが事前に色々交渉していただけに中々豪華!
通常は連泊なので多少内容は変更してくれるものだが、プラン的に鮑と伊勢海老などメインものの食し方がかわるだけで概ね具材は同じとなるもの。どうせならばと、かみさんが交渉し舟盛りへ変更。鮑のかわりにヒラメの姿活造りと高級海老の1つ駿河湾の赤座海老(手長海老)、マグロ、鯛、赤貝の刺し盛りに変更だ。
まず触れなくてはいけないのが、期待の赤座海老・・・最高だ。流石入手難でなかな一般には流通しない高級海老だけに納得の味だ。このサイズだとホント美味い!伊勢海老以上に甘く、その上プリプリ感も極上。いやぁ~改めて駿河湾の底ものの素晴らしさを味わいました。もちろん、ヒラメ他サザエの壷焼など美味いんだけど、赤座海老が美味過ぎるんだよ。
それとさりげなく登場してきたアン肝のデカいこと、美味いこと・・・連日登場となったカラスミちゃんとあわせて、もう~たまらない~。今宵は銘柄かえて地酒「伊豆の里」のアテに最高だ。
話変わるが、地酒2銘柄の飲み比べとなったが個人的には伊豆の里よりも伊豆の山々の方がキレが良く、美味しかったような。

いやぁ~予想以上に美味しかった連夜の夕食に大満足。やはりそれなりの宿は、正月と言えども手を抜かないもんですね。サービスの低下など全然ない。なるほどしっかりとした宿だ。
夕食のあとは、再び野天風呂へ。更に娘と貸切家族風呂へ。
通常だと3150円/40分(ネット予約客は2100円)だが、直接宿のHPから予約するとビール等のサービスに加えて、貸切家族風呂が105円となるのだ。更に我が家は2間続きの特別室扱いなのでこの金額で1日2回の入浴が可能。6Fの上の屋上に3つの貸切風呂があるが、初日は「天の湯」で夜景を見ながら!う~ん、野天風呂もいいけど夜景見風呂もいいねぇ~。そして最終日の朝は「宙の湯」で日の出を眺めながら・・・っと思ったのが残念ながら曇り空でご来光拝めず。日出時間は7時ちょっと前とぴったりだっただけに・・・悔しい。ちなみに、かみさんたちは前日、夕焼け美しい日の入り見ながらの入浴に成功したらしく、明暗わかれ悔しさ倍増だ。でも、明るくなっていく土肥の町並みを眺めながらの源泉かけ流しは最高でした。
あぁ~のんびり正月2泊旅行なんてあっという間。のんびりする間もなくという感じだ(思いっきりのんびりしたのに、贅沢なものだ)。

3日はUターンラッシュ。伊豆の名産金目鯛の干物をゲットし帰路へ。東京目指す義親&義弟は沼津ICですでに渋滞。名古屋目指す我々は三ヶ日付近で4kmほどの渋滞。その前に富士川SAでランチタイム。伊豆と言えば桜海老としらす。っということでかみさんがしらす丼、自分が桜えびのかき揚げ丼。ところが・・・おいおいどちらもひどい。特にかみさんのしらす丼・・・飯がかやく飯って?折角のしらすが台無しだ。かき揚げもカリカリ過ぎて・・・正月のSAで期待してはいけないか?ちなみに往きの日本坂PAでは新鮮な魚を扱う「焼津さかな工房」で中トロ丼を賞味。焼津と言えばやはりマグロだ。ところが、こちらも普段出張時に立ち寄る時にはえらく美味しかったはずなのに・・・正月は酢飯がパリパリでこれ又イマイチ。まぁ~仕方ない。

帰宅後、その夜は近場で外食となったが、翌夜はお土産の金目鯛とカマスを焼いて賞味。おぉ~流石このサイズの金目鯛は美味い!かみさんたちのカマスは少々焼き過ぎてしまって悔いが残ったようだが、金目鯛は大満足。やはり伊豆は素晴らしい。関東にいる頃は、頻繁に訪れた伊豆もホント久しぶり、改めて見直させられました。あぁ~正月休みはあっという間に終わってしまい悲しいが、仕方ない。新年度がんばるとするか・・・。
でも、朝、昼、夕食前、夕食、食後、就寝前と義父といるとまさにだらだらと酒三昧(義父は朝飯前もやってたな)。こんな正月の温泉旅・・・癖になりそう?でも、どの宿もすごく高いのが悩みどころだよねぇ~。実は今回うちのかみさん、宿と大人数ということで見事価格交渉成功。この正月のMVPだ。

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