熱田名物「きよめ餅」

初詣に行った熱田神宮。全国的にも伊勢神宮に次ぐ格式ある神社として昔より多くの参拝者を迎えてきた。そんな熱田神宮に、天明五年（１７８５）頃、西門近くにきよめ茶屋が設けられ、参詣の人々はここでお茶を頂いて疲れを休めてから姿を正してお参りしたとのこと。そのきよめ茶屋の名物が「きよめ餅」だ。こういったご当地グルメ的なものには眼がない。特にこういった歴史ある地元の銘菓なんか最高だ。味はというと・・・ズバリ小さめの大福ですね。
まぁ～ご当地銘菓ってのはこんなモノだ。でも、面白いですよね。東海道の旅人は熱田できよめ餅頂き、七里の渡しで桑名に渡り、桑名の焼き蛤食べて行ったんでしょうねぇ～。
今年は帰省もせずのんびり正月、たまにはこういった正月も悪くないですねぇ～。体重増が心配ですが・・・。


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