
という事は、これがその孝助松なのか?

ちょっと漂着物が多い・・・。

続いて、また山の中に戻る。

展望台

からまた撮影する相方、もう今回は私の前にいつもいるので、必ず入り込んでしまう。

手前の小さいのが、神島と思われる。

さて、いよいよクライマックス、一番有名な第三砲台跡。また幅が狭くて怖い階段。

懐中電灯もふたつ持参の備えのいい相方

ここを入ると

中は何もなくてとても広い。元々は何があったのだろう?

なぜか、島巡りの間、ほとんど人とは行き会わなくて、(船には40人くらいは乗ってたはず。もう次の便も着いているので、出会うはずだと思っていたけど)ここにも一人もいなかったので、ついつい歌を歌ってしまった。小さい声で歌ったのに、反響してすごく気持ちよかった。
砲座が4つ、それぞれは地下のトンネルで繋がっている。階段を上がると

大砲の台座があったところか?


また次のトンネルへ

奥に行くほど原形をとどめてないような気がする。

ジブリアニメの世界のよう

こんな部屋もあった、先月行った大塚美術館を思い出したのはなぜだろう。ここでもちょっと歌ってしまった。でも、そろそろ人の気配を感じたのでさっさと終わった。

ここが最後

ここでは、向こうからやってきた家族連れとすれ違った。地下ではひと組のカップルと、この先では3人の若い男の子と。ほぼ遭遇したのはそれ位。近くで話し声は聞こえたけど、上の方とか下の方とかだった。なのでずっとマスクはなしで動いていた。



この建物の天井が地面


かつては職員の住居だったらしい。この前の広場で会った若い男性3人組は、「もう、ここからは下りやからな、大丈夫やな」と言い合っていたが、何言うてんの、こっからも上り坂いっぱいあるよ。

砲台跡の出口

え??美術館、ってどこにあったん?と思わず口をついて出たけど、遺構自体が美術館と言われれば、納得できる。

さあ、ここから桟橋に向けて移動。まだまだ十分に時間はあるが、汗だくの身体を持て余している。早く風呂に入りたい!で、思ってたのよりひとつ早い船に乗ることにした。

続く