ひな菊の丘から

大阪ブルーグラス・スペシャルナイト

10バンド近くが出演した、6月のブルーグラスナイトは、無事終了しました。例月より参加バンドが多いので、早めに集合するように、と言われていたのですが、なかなかそううまくはいかず、到着したらもう始まっていました。キックオフのバンドだったのかどうか、確認できませんでしたが、かつてこのイベントの看板だった、『三津谷組』がステージに上がっていました。慌ててカバンからカメラを取り出そうとしたら、あらあら、終わってしまいました。

悔しいので、ステージを降りた看板ムスメの、りのちゃんのメイド姿を撮影することに。これは見事成功。




よっさんとK瀬くんの、トリ・ユニット。先日は東京でのライブも行ったそうです。この日のベースは、かつて一緒にやっていたというドテラ氏。



よっさんのご挨拶。



彼の歌が聴けなくなったのはとても残念ですが、マンドリンは相変わらず、ものすごく気持ちいい音の渦。



客席はこんな感じ。後ろの席までかなり埋まっていました。ケジメのライブ、ということで、お店の方も集客に励んで下さったそうです。



普段はキックオフ担当のラッシー。おかげでゆっくり聴くことができました。とはいえ、あちこちに久しぶりにお会いする人の姿あり、コーラスの練習あり、ギターのチューニングあり、でなかなかじっくり腰を落ち着けてステージに浸ることが出来ませんでした。



K大のお仲間の席。お約束、K谷くんはカメラに向かうとサービスしてくれます。



こちらは、久しぶりにやってきた回る笛娘、テルちゃんと、アイリッシュパンクバンドでバンジョーを弾いてたM田くんです。彼は、つい先日アイルランドから帰国したばかり。御大K寺さんが、「久しぶりやなあ、バンジョー弾いてるか?」と聞いてはったのですが、実は彼のバンジョーは我が家にあり、たまには触ってあげないといけないのに、ケースに入ったままでした。



サザンマウンテンボーイズ∞です。新しくフィドルでM尾君が加入しました。



もちろん彼もK大ブルーグラス出身者。メンバーの中では下っ端ですけどね。



Almost秋元慎バンド。ベースはスーパーサブの滋賀県のT田さんです。



姐さんかっこいい!さすがは昭和のアイドル。客席からも声が飛んでいました。



M片くんのバンジョーも炸裂しています。



フィドルでじみいも参加。



彦根の歌姫、きたむらいづみさんのコーラスガールをまたやらせていただきました。カメラを持ってステージに上がる、という暴挙に出ました。でも最初に一枚だけ。ステージから見ると、こんな感じです。



そういえば、デイジーヒルの写真がありません。またどこからかいただいて載せることにしましょう。私たちは、もっとずっと前、写真はないのですが、千日前ブルーグラスアルバムバンドと、F井さんの後に出ました。

1.Old Colony Mill
2.Can't You Hear Me Calling
3.Water Is Wide
4.Scraps From Your Table

このステージで育てていただいたお礼に、心を込めて歌いました。

さて、そろそろトリのJosh大塚とリーブス・オブ・グラスの出番です。いつものワンワン、出るかな?



Josh若い!



かつてこのイベントのエンディングといえば、彼女のこの歌でした。Night Train To Memphis。 最後を締めくくる、にぎやかな演奏でした。T田さん、相方と一緒に、袖でなんちゃってクロッグダンスを楽しみました。




まだ週半ばだというのに、盛り上がった気持ちに引っ張られて、打ち上げへと向かいます。ところが、思いついた場所がどれもこれも満員で、結局チェーン店の大箱居酒屋へ入りました。そこでも、「もうラストオーダーですから。」と釘をさされ、それでもめげないおじさんおばさんたち。



ちょっと暗いけど、世話人ご夫妻。ほんまにお疲れさん、でもまだまだこれからもよろしくね。



こちらも楽しそうです。上にスピーカーが乗った車の話題で盛り上がりました。



一応念のために、わざとですから。まだここまで酔っ払ってませんから。



結局また日付が変わってからの帰宅になりました。そう、とってもとっても楽しい夜でした。次はあなたもぜひこの楽しさを味わってください。来月、7月8日は、ハーベストムーンとネオン・グラスのステージを、じっくり楽しめるそうです。

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