ひな菊の丘から

我楽遊人2024.1はいつもと違う形で

今年の我楽遊人は、しょっぱなからデイジーヒルでできないことになった。12月も、仕事が遅くなって相方が遅刻したが、今回は、はっきりとバン練のため来られない、というのだ。日程調整はムリのようなので、あんた一人でやり、と言われたのだが、ちょっと待ってよ~、12月の時も急に言われてオタオタ慌てたし、それでも30分ならなんとかなったが、丸々2セットはムリやわ、どうしよう、誰か手伝ってくれへんかなあ・・・とSNSで呟いたら、なんと!大好きな先輩方が1セットやりましょうか?と声をかけてくださった。

ご近所ということもあり、ねいろかふぇでのおかえりなさい会の後、家でお浚いした私をピックアップして正雀まで車で行けたのもラッキー!初めてでもあり、予め段取りをお願いしておきいつもよりだいぶ早めに7時に入店する。

椅子も準備されていた。


リハの最中にお客さまが来られたけど、それはいつものことなので、お二人は音合わせしてもらって、ちょっとだけコーラスも合わせて、まず1stセットは私のソロ。


この日は1/17、29年前の阪神淡路大震災のことを、そして今年の能登半島の震災のことを思いながら『満月の夕』を歌い、昼間、ねいろかふぇで聴いた、辻井貴子初のソロアルバムを思い彼女の日本語詞でWild Flowersを歌い、後はI Can't Get Over You,Bury Me Under the Weeping Willow,Loch Lomond(五番街のマリーへも)、Across the Great Divideで終了。初めて聴いてくださったお客さまは、なんか癒されるなあ、と言ってくださった。


そして、私自身が一番楽しみにしていたおふたりの演奏。



普段は5人編成のバンドで、時にはベースを入れた3人のユニットで演奏されているが、このふたりだけ、というのはとても珍しいことらしい。しかも、去年の10月以来演奏の機会がなかったそうで、ギターが下手になってる、って言うめぐっちさん、そんなことないです。ちゃんときれいに聞こえてました。



ひとりずつ撮ってみた。めぐっちさん



実は小学校の先輩のりゅうじさん。


いつもMATINEEの時は、カバーを歌われることも多いのに、この日は完全オリジナルだった。作詞はめぐっちさん


作曲はりゅうじさん


1.METRO
2.Shooting Star
3.夢の続きを
4.Dear my friend
5.メリーポピンズの傘
6.BOY
7.魔法の言葉をささやいて


階段まで上がって撮ってみた。手前にはお二人のお客さま、奥はいつものお客さま、カウンターのお客さまはトイレかな?



5.が新曲だと聞いていたけど、4.も私は聴いたことがない、10月のライブでは演奏されたのだろうか?


あいかわらずの心地よいめぐっちさんの声、りゅうじさんのギターはいつ聴いてもかっこいい。


ふわんと浮かれて聴いていたのだが、よく考えたらまだ終わりじゃなかった・・・。


最後の2曲はコーラスを付ける、という任務が残っているのだ。SSKの音は大好きで、アルバムもヘビロテで聴き、歌詞も覚えてて歌える、と公言してたのだが、私が歌えると思ってたのはめぐっちさんのパートだったことにこの時気づいたのだった。ハモ、難しいわ・・・。アケさんってやっぱかっこええわ。

アンコールの後は、くじ引きタイム。毎年我楽遊人では年明けにくじ引きがあるそうだ。知らんかった・・・。一等賞が当たったお客さま


トイレットペーパーが当たっためぐっちさん


当選者集合。もうひとり一等が当たったのは常連のまきさん。実は今年のくじ引きで1等賞が当たったのは2回目らしい。すごい強運の持ち主だ。



一等賞の記念撮影を横から



来てくださったお客さま、おふたりの高校の同期で、フォークソング部、やったかな?のお仲間だったそうなので、こちらも記念撮影。


私もめぐっちさんとツーショット写真を撮っていただいた。


あ~楽しかった。予定を入れてしまった相方も、誘ったけど先約があってダメだった岡町シスターズ姉も、「聴きに行きたかったなあ」とつぶやいていた。
オマケ;私のくじと いただいたハズレの飴ちゃん。



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