例年は11月に入ってからの開催が多いので、ものすごく寒かった時のことを鮮明に覚えていて、その対策ばかり考えていました。ところが、とても穏やかないいお天気で、ネルシャツを選択したのは間違いだったかな、と往路の車中で既に後悔。
絶好の行楽日和になったので、早めに出発、到着は10時半頃の予定でいたら、10時前には着いちゃいました。なので、野菜の直売所にもたっぷり商品が並んでいました。一つ一つは100円とか120円とかの値札が付いてるのに、あれもこれもとカートに放り込んだら結構なお値段になってしまうのね。ま、野菜大好きっ子たちが喜んでくれるでしょう。
スタート前に広場に行くと、もう何組もの出演者の方々の姿がありました。皆さん早いなあ。

主催者のH作さんのご挨拶でスタート。

僕は雨男なんですが、今日は晴れて良かった、なんてことを喋ってはります。

続いてジャムですが、なかなかメンバーが揃いません。ようやく揃ったかな?

最近空の写真を撮るのに凝っている私。この日の空は、秋、というより夏っぽかった。

コーラスガール?登場です。

いつもはステージに向かって右手に陣取るのですが、今回は珍しく左手の木陰に座りました。すると、初めて気づいたのですが、柿の木があるのですね?小さな実がいーっぱい生っていました。食べられるのかどうかは不明です。

例年、1バンド30分の時間をもらえるので、ここでのステージは楽しみなのですが、今年はバンドが多くて持ち時間20分でした。その分、色んなバンドが次々と登場です。
まず最初は一組目の夫婦ユニット、「せつきよ」。マルチプレイヤーのきよちゃん、ウクレレ、鍵盤ハーモニカ、リコーダーと持ち替えで日本の懐かしい歌を。

喉が乾いたので相方に買ってきてもらいました。ついでに買ったポテトの量がハンパじゃなかった。けど綺麗にいただきました。ここの地ビール、美味しいけど高いねん、何杯も飲まれへんわ。

新生「ジャカジャカボーイズ」。20分で8曲は多すぎです。途中でストップかけられてました。

「さなえのときたま」歌詞カードが風で飛んだので、慌てて司会者が拾っています。でも演者は慌ててなかったなあ、もしかしていらんかった?

いつものお弁当、いただきま~す。お腹いっぱいでは歌えないので、ちょっと早めにお昼にしました。

「鶴亀万年堂」バンマスともうひとりのギター弾きが欠席でトラをお願いしたそうです。向かって左側はふた組の親子ですよね?

何年か前にも聴かせてもらったけど、K井さんのお嬢さん、ものすごい声量。パンチがあってカッコイイ歌でした。

「ラッシー」ご夫妻が二組目の夫婦ユニット。以前はほとんど英語の歌を歌っておられたのですが、最近は、とても渋い日本語の選曲が印象に残ります。今回は灯台守の歌、元はアメリカの歌だったそうですね。この日は別の会とダブルヘッダーで、ステージが終わってからそちらに向かわれたようです。

「浪漫グラス」地元堺の謎のおっちゃんことMさん、この時点で既に赤いお顔。地元だからなのか、ミセスがご一緒だからなのか、こちらでお会いする時はたいていいいご機嫌です。マンドリンが欠席で、岡町のお仲間でもあるNさんがトラで来られていました。

ブルーグラスタイムサービス、主催者H作さんがお手伝い。逆光で、霞がかかったような写真になってます。

デイジーヒルは、Tきちゃんが撮ってくれました。

20分、ということで
1.Rawhide
2.High on a Mountain
3.I've Endured
4.The One I Love is Gone
5.My Rose of Old Kentucky
6.Over the Mountain
7.Think of What You've Done
7曲ですが、1は1分もないし、MCも極力なしにして、何とか制限時間内には収まったはず。山陽ツアーでは、一般のお客様も意識して、結構ブルーグラスは外したので、今回はその反動が出ています。

Good To Blue、M尾くんのリードにテナーつけられるんだもんねえ,M井さん、やっぱりスゴイわ。

ジミー・小マーチンです。おしゃれなジャケットですね。

袖でステージが終わるのを今か今かと待ち受ける、M尾夫人とお嬢さん。実は、このプロの司会者(嘘)、この日関空から海外出張に行かねばならないのでした。終わったらすぐ帰って、また空港に向かわねばならない、とのことで、家族はドキドキしてます。だって渋滞もあるかもしれないし、それ以外にも何があるかわからないですもんね。(実際ちょっとしたコトがありました。)

「ブルーグラス有識者会議」の皆さん

オッピドムマスターの「河内節」が場内に響き渡りました。

さてその次は、先日岡山でお世話になったばかりの「Two to Duo」この日はメンバー1.5倍でした。

S生さんが歌に専念する、Dreamは私も大好きな曲です。

このバンドが終わった時点で、まだプログラムも残っていたのですが、最後までいると、まずハーベストから出るのにすごい渋滞で、高速も渋滞で、帰ったらへとへとになってしまうので、ひと足お先に失礼させていただきました。かつてのホストバンド、ノースヒルが久しぶりに出る、というのもすごーく見たかったんですが・・・。
おかげで渋滞には全く合わず、ストレスも感じることなく早々に帰宅できました。帰った相方を待っていたのは、実家の母からの「粗大ゴミ出したいから手伝って」コール。結局疲れたやん、てまあしゃあないか。
この日の収穫です。当分のあいだ、野菜に事欠くことはないでしょう。

今回も楽しませていただきました。スタッフは人手が足りなくてたいへんだったのでは?いつもありがとうございます、H作先輩、奈良の皆さま。