７月２２日、デイジーヒルのライブの前日でしたが、ここのところちょっと聴けてないのと、sea mountainでも1時間近く演奏してはったのに、ちょうど忙しい時間帯が重なって、数枚写真が撮れただけだったので、行くことにしました。どうせひとりでデュオの練習はできないし。
相方は、ベースを転がして正雀まで行くつもりだったのですが、朝、やっぱりやめたわ、車で行く、というので、帰りは楽チン。一足先に出た彼を送り出してから、少し個人練習をして、気がついたらギリギリの時間になっていました。本当はどこかでご飯を食べてから入るつもりが空腹のまま店に到着。
奥ひとつ手前のテーブルとその隣がほぼ埋まってました。（といっても7人くらい）見ると、翌日ライブがある人が4人も。余裕やなあ・・・。私もその端っこに座らせてもらって、とりあえず焼き飯と芋の水割り。空腹でロックはあかんやろ、という判断です。
始まりました。
いつも思うのですが、このバンド、何も足さなくていいです。3人のこの形が最高、だと思う。
ただ、ひと言だけ言わせていただくとすれば、ビジュアルもうちょっとだけ攻めて欲しいな。
喋ってる言葉はおばちゃんだとしても、歌う時はＴ村さん、チョイ悪おやじ目指しませんか？そしたら若い女性ファンもできるかもしれん。今は見た目もちょっとおばちゃん入ってる。
とはいえ、ブルーグラスファンには馴染みの深いColleen MaloneやMean Mother Bluesも独自の解釈で演奏し、大好きなWon't You Come & Sing For Meも彼らが演ると別物になっちゃう、オリジナリティはすばらしいと思います。
久しぶりにミラーレス使うつもりでいたのに、出がけにバッテリーが充電できてないことに気がつきました。（ちょっとは進歩した。前は持って行ってから「あー！！バッテリーない！」ってなってたので。）なので、馴染んだコンデジくんの写真です。スマホに変えてから、めっきり出番が少なくなっちゃいましたが、こんなことして遊べる（スマホも色々できるらしいがまだ私には使いこなせないので、）から嬉しい。
1セット7曲ぐらいなのに、そしてＭＣもたいしてないのに（あ、ＭＣもカッコよくやっちゃって欲しいなあ。もしくはしない、とか。）45分やりますからねえ。1曲が長いんですね、リード楽器二人しかいないのですが、ソロが豊富なんだと思います。
車なので打ち上げずに帰りました。お客さまの中には、明日があるのに打ち上げた人もいたみたいですけど。次も聴きに行きたいな。
フレネバ未体験の方、ぜひぜひ一度お試し下さい。ブルーグラスじゃない曲の方が多いですが、ほんとにすばらしい音楽です。
