会場の雲州堂は、ライブ映像とか写真で見て、すてきなところやな、と憧れていた場所。実は私は隣のIOR?Iには行ったことがある。かつての職場の女子会に、妊婦が二人いて、その人たちにも配慮されたメニューだったことに、とても感心したのだった。でも、その奥がライブスペースだったなんて、その時は知らなかった。
ライブ会場の入り口はこちら、いや、どっちからでも入れるのかな？
名前から想像していた通り、算盤屋さんの倉庫だった場所とのこと。算盤屋さんは、会社のwebを確認したら、両親の郷里の隣町、横田だった。やっぱりね。
メインバンドの安惠駱明豊吉、電気を通すので準備がたいへん。
徐々にメンバーが増えてきた。
アケさんはダーリンのゲンジさんに送ってもらって到着。お会いするのは何度目だろうか？もちろん覚えてはれへんかった。
で、あれ？まだ来てない人がいる？
バンマス「道間違えたわ」とおっとり到着。暑いのにオーバーオールだ。
逆順でリハ、最後に全員で演奏するのを合わせて、
デイジーヒルもリハ。動画を見て改めてちょっと恥ずかしかったけど、私、ヘアスタイル変だわ。ちゃんと鏡見たらよかった・・・。
オープンまであまり時間がないので、荷物を隣の部屋に運ぶ。ここや！この席で女子会やったんやった、と懐かしく思い出す。窓から純日本風の庭が見える。
ぼつぼつお客さまが到着される。表にはさっきまでなかった看板が出ている。
食べ物は持込みで、とのアナウンスがあったので、皆お菓子やアテ、サンドイッチ、おにぎりなんかを控室に置いて、飲み物はカウンターで購入。お客さまも同じ。
デイジーヒルがご一緒するのは4回目。最初は地元庄内のlooseだったけど、様子がわからずあわわわ、と終わった感じ。二度目は梅田のおしゃれ～な空間、アズールテラス、ここは3バンド一緒だったので、そして年齢的にもおとななライブだったはずなのに、とてもひよっこ感を覚えた夜だった。三度目は昨年の秋、行ってみたかった河内長野の古民家カフェ、へのへの。ここでは持てるレパのうち極力ブルーグラスを外して、お客さまが知ってはる曲を引っ張り出してのライブだった。そして4回目、ようやくふつうに、いつものライブ、いつものデイジーヒルを出せるセットリストになったかな。ギター2本の曲は(荷物になるので）外したけど、オートハープでは2曲、それ以外はギターとマンドリン。そういえば、私のオートハープデビューは、このバンドとの最初のライブだった。
小一時間ふたりでやって、最後にアケさんと3人で。ルーツが同じ（Hazel & Alice)なので、毎回合わせてもらっている。今回はThe Sweetest Gift,前の日のナオコさんとのハモといい、アケさんと合わせるのといい、女子とのコーラスは楽しいし気持ちいい。
上からも撮ってもらってた、駱ちゃんありがとう！
ようやく生ビールの時間！安惠の音を聴きながら、まったりする。ああシアワセ。
今回はデジカメを持参しなかったので、スマホの画像がこんなに荒いとは思わず、改めて写真見て驚いた。一番後ろの場所から撮ったため、仕方なかったのかな。前に出て撮るべきだったなあ。でもスカートが邪魔で・・・というのは言い訳。
A東さん
駱ちゃん
アケさんとプリン先輩
Y年さん
歌うA石先輩、と思って撮ったのに歌ってるところじゃなかった。
そして最後にもう一度ステージに上がって、全員で2曲、ところがこの時私はお客さまで来ていたあすかちゃんと話が弾んでいて気づかず、登場が遅れてしまった・・・。
演目は、ブルーグラスからCan't You Hear Me Calling、Deadの超有名曲、Ripple（これは私も大好きな曲）で大団円。
ディスプレイのアコーディオン
まだもう少し飲める！嬉しい。
しまった～!!全員で記念撮影すればよかった・・・。
いつも機会をくださる安惠駱明豊吉の皆さん、雲州堂で八面六臂の活躍の彼女、そしてお客さま、本当にありがとうございました。楽しい楽しい幸せな夜だった。
