JavaScript で数値を桁数指定、桁区切りつきで表示する方法のメモ。
JavaScript で数値を桁数指定して表示するには、toPrecision(桁数) を使います。
toPrecision() の結果は文字列です。
数値を桁区切りつきで表示するには、toLocaleString() を使います。
入力された数値を何らかの式で計算を行い、その結果を単純に表示すると、
桁数が長くなってしまうことがあります。
そのような場合、以下のようにすると桁数を抑えて表示することができます。
JavaScript で数値を桁数指定して表示するには、toPrecision(桁数) を使います。
123.456.toPrecision(4); > '123.5'
toPrecision() の結果は文字列です。
数値を桁区切りつきで表示するには、toLocaleString() を使います。
123456.789.toLocaleString(); > '123,456.789'
入力された数値を何らかの式で計算を行い、その結果を単純に表示すると、
桁数が長くなってしまうことがあります。
そのような場合、以下のようにすると桁数を抑えて表示することができます。
var org_val = 123.45; // 元の値 var res_val = org_val * 0.777; // 計算後の値 console.log(res_val); > 95.92065000000001 // そのまま出力すると桁数が多い var size = String(org_val).length + 2; // 元の値の桁数+2桁を表示 var cnv_val = res_val.toPrecision(size); cnv_val = Number(cnv_val); cnv_val.toLocaleString(); console.log(cnv_val); > 95.92065 // 桁数を抑えて出力