grep で文字列を検索するときに、-F を使うとパターンではなく、指定文字列での文字列的な一致になります。
$ cat test.txt
http://abc.com/def/ 200
http://abc.com/ 200
$ grep -F 'http://abc.com/*' test.txt
$ grep 'http://abc.com/*' test.txt
http://abc.com/def/ 200
http://abc.com/ 200
grep の引数をユーザが指定するようなアプリケーションの場合には、パターン文字列のエスケープを考慮しなくてよいので、-F オプションが便利そうです。
ちなみに、tsv ファイルを検索するときなどに、タブを検索文字列に含める場合には、bash では Ctrl-v TAB(Ctrl-iも可) でタブを入力できます。
emacs でプログラム中にタブを埋め込むなら、Ctrl-q TAB(Ctrl-i) です。
$ cat test.txt
http://abc.com/def/ 200
http://abc.com/ 200
$ grep -F 'http://abc.com/*' test.txt
$ grep 'http://abc.com/*' test.txt
http://abc.com/def/ 200
http://abc.com/ 200
grep の引数をユーザが指定するようなアプリケーションの場合には、パターン文字列のエスケープを考慮しなくてよいので、-F オプションが便利そうです。
ちなみに、tsv ファイルを検索するときなどに、タブを検索文字列に含める場合には、bash では Ctrl-v TAB(Ctrl-iも可) でタブを入力できます。
emacs でプログラム中にタブを埋め込むなら、Ctrl-q TAB(Ctrl-i) です。