DANCE for REAL(ダンスフォーリアル・鳥取)

「DANCE for REAL」の
MITOが、鳥取県を中心に
ダンスやイベント情報について
書いています。

歴史を踏まえてバトルする

2012-11-06 12:59:23 | 日記
今回主催する「とりアート」ステージ
では、「紅白アート★バトル」という
タイトルをつけています。

タイトル通り、ダンフォーメンバーには
紅組、白組と分かれて対決してもらいます。

子どもたちって競争が大好き!
幼児の娘ですら、「紅組が勝って欲しい」
と今から言っています。

ただ、「バトル」は直訳すると、戦闘や、戦い。。

特に子どもたちに「バトル」イベントに
参加してもらう際は、注意と説明が必要かな?!と思い、
昨日は、「ストリートダンス」が始まった
歴史的背景から遡って、ダンスにおける「バトル」に
ついて説明しました。

「バトルイベント」である以上、
結果として勝ち負けが決まってしまうのですが、、、

いかにして相手の組を打ち負かすのかということより、
まずは自分が「本気」を出して取り組むこと、
そして「組」ごとに協力し、相手の「組」の
「がんばりを認める」(相手の健闘を讃える)
ことを意識してみて欲しいことを伝えました。

これは、ストリートダンスの世界でいう「リスペクト」
という素晴らしい精神です。

普段の練習では、「やれ振付けだ~」、「やれポジションだ~」と
なかなか話す時間もなく、また急に「リスペクト」の
話をしてもきっと子どもたちもピンと来ないかなと
思い、ダンフォーを始めてから今日まで特に何も言ってきませんでした。

「バトルイベント」に参加するという生の経験を通して、
ストリートダンスの歴史や「リスペクト」の精神を
感覚的に学んでもらえたらなぁと思います。

ちょっと難しい話だったかもしれないけれど、
みんな理解してくれたかな~??




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★オープニングタイトル映像



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