「自分の子どもと楽しくダンスがしたい」と思った時に、
子連れで通えるスクールがなくって、「それなら自分で始めちゃえ！！」
と、なかば勢いでスタートさせたダンフォーの「親子クラス」。
幼い娘がちょうど眠たくなる時間帯でレッスン中に不機嫌だったり、
本当に寝てしまったのを無理矢理に起こして連れて行ったりと、
自分のペースで行動できないことはしょっちゅう。
小さいお子さんがいらっしゃるご家庭なら
分かっていただけると思いますが、ただ外出するだけでも
一大イベントなんですよね（汗）。。
また、「先生」である私は娘にとっては「ママ」でもあるので、
甘えたかったり、独占したかったりするのか、ヤキモチを焼いている
ような態度に出ることも。
「ダンスの時は、娘はよそに預けた方が良いのかな？」と
何度も考えましたが、活動の出発点が「親子で踊りたい」
だったので、娘を連れてなんとか続けてきました。
子連れの私を先生として受け入れてくださった
ダンフォー・メンバーの寛容さと優しさには、
とても感謝しています。
そして、兄弟・姉妹を抱えてクラスに来て下さるママたち。
家を出てくるだけでも大変なのに、その行動力にはいつも驚かされます。
本当にありがとうございます！！
全国的に見ても「親子」対象のダンス教室が
意外と少ないのは、思った以上に「親子クラス」を
継続するには、先生にも親にも根性がいるからかな？と思います（笑）。
「親子」でイベントに出掛けていくと、
「頑張っているね！」と応援してくださる方がいらっしゃる一方で、
やんちゃな子どもたちが叱られてしまうこともあります。
そういう経験が積み重なると「迷惑になるから」という
思いがママを苦しめて、レッスンから足が遠のいたり、
イベントへの出演は遠慮したり、ということにつながっていくので、
とてもかなしいです。
ダンフォーの皆さんに育てていただいて、
今の私と娘があるように、ママたちはダンフォー内では
もっと甘えてもいいんじゃないかな？と思います。
新しいダンフォー・メンバーは、今までの流れを知らないので
理解しにくいかもしれませんが、ママも含めて小さな子ども達を、
メンバーみんなで面倒を見たり、見守っていけるような、、、
いつでも協力しあえるダンフォーであることを願います。
何より「ママも輝く」ことはダンフォーの基本方針でもあります！！
さて、すっかり前置きが長くなりましたが、、、
そんな私の「親子クラス」に対する思いを形に
するには、サポートシステムもやはり必要。。
ということで、このたび「キッズ親子クラス」のサポートスタッフを、
「大人クラス」のMOMOちゃんにお願いすることにしました。
↓↓
MOMOちゃん、よろしく★
皆さん、仲良くしてくださいね！！
2月から始まるMEG先生クラスには、
私がサポートスタッフで入ります。
ダンフォー各クラス、２～３名体制で
2014年は進めていきたいと思っていますので、
ご理解とご協力を引き続きよろしくお願い致します。
