シン・みんなの競馬 探偵団

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去年の年間テーマの布石

2007年03月05日 20時12分00秒 | サイン競馬

今年の「年間テーマ」を暗示するレースが、前年度に必ずある。
それは、秋から始まるGIレースです。
この中でなにか印象に残るインパクトのあるレースに、その布石があるのです。

その中でもやはり「ジャパンカップ」が代表的で、毎年このレースが来年の布石になっています。
今回は、なぜ2006年の「年間テーマ」が「音楽」と予測出来たか書いてみたいと思います。
去年のGIテーマの布石となった去年2005年の「ジャパンカップ」です。
1着は7枠14番アルカセット(父キングマンボ)2着は8枠16番ハーツクライ(父Sサイレンス、母アイリッシュダンス)3着は4枠8番ゼンノロブロイ(父Sサイレンス)。


1着になったアルカセットの同枠には、キングスドラマが同居。
2着のハーツクライの同枠には、スズカマンボが同居。そのほかにも、マイソールサウンド、タップダンスシチーが出走。
1着となった7枠に入ったその年の春の天皇賞馬。スズカマンボ(父Sサイレンス、母スプリングマンボ)がキーポイントではないだろうか?
もう1頭はサンライズペガサス(父Sサイレンス)、アルカセットとは仲間の関係。
2着のハーツクライとビッグゴールも仲間の関係です。
そしてもう1頭、3歳馬で果敢に外国勢や一線級の古馬に挑戦出走してきたアドマイヤジャパン(横山典弘騎手、父Sサイレンス)もキーポイントになっていたハズ。


ここまでそろえば、2006年は「音楽かも?」 と思えてくる。
また、その年の有馬記念のまさかのディープインパクトの2着劇も、1着になったハーツクライとルメール騎手の名前からやはり「音楽」を連想できないでしょうか?




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