競馬探偵団団報はまだ準備に時間がかかるので、今年の『年間テーマ』を推測してみたいと思います。
今年の『年間テーマ』を暗示するGIレースは、例外にもれず去年の『ジャパンカップ』にあったと思われます。そしてディープインパクトの引退レース『有馬記念』にも布石があったように思える…
私の読み違いであったなら申し訳ないですが、今年の『年間テーマ』はおそらく『イングランド』またはもう少し拡大解釈して『EU ヨーロッパ共同体』ではないかと思います。
『第26回ジャパンカップ』の成績は、1着 6枠06番ディープインパクト、2着 6枠07番ドリームパスポート、3着 3枠03番ウィジャボード。
枠番連勝が6-6で決着した事と、3着のウィジャボードが英国産馬で英国人騎手であった事が布石なのだと思う。6枠の色が『グリーン』で『ディープ』インパクトがその枠にいたので『ディープグリーン』つまり深い緑色から『ブリティッシュ・グリーン』を連想したのです。
2着のドリームパスポートからは、無論『夢の旅券』なので『EU ヨーロッパ共同体』を連想してしまいました。加盟国同士は、国境を越えたつながりがあるように思えるからです。3着のウィジャボードは説明は不要だろう。それに加えてユキノサン『ロイヤル』が出走してきた。なんでこの馬が出走するの？ と多くの方が思ったと思います。今年はなにやら『ロイヤルファミリー』がまた騒がれそうですよね。
結果論になってしまいますが、ユキノサンロイヤルは4枠04番で出走してきて『ジャパンカップ』ではその隣の3枠03番ウィジャボードを暗示し、前日の『ジャパンカップ・ダート』では4枠04番アロンダイトの激走を暗示していたのでしょう。
そして、感動の『有馬記念』1着 3枠04番ディープインパクト、2着 1枠01番ポップロック、3着 4枠05番ダイワメジャー。
『ジャパンカップ』に続いてまたもやディープインパクトとドリームパスメ[トが同枠に入っていた。（他にもコスモバルグとメイショウサムソンも『有馬記念』と同様に同枠だが）一体枠順はどうやって決めているのだろうか？ 非常に疑問です。
ポイントは2着になったポップロックだと思う。ロックの発祥の地はアメリカの様だが、世界中で最も広く知られ、成功したロックバンドはイギリスのリヴァプールで結成さた『ビートルズ』ではないだろうか？ これを暗示している様に思えてならない。騎手はフランス人のペリエでした。
以上のことから、今年初のGI『フェブラリーステークス』はブルーコンコルドの4枠が怪しいとにらんだ理由で結局2着に入った。騎手は幸『英』明である。
『コンコルド』はフランス語で『融合』や『調和』という意味で『共同体』にはふさわしいと思うし、超音速旅客機のコンコルドは、英国と仏国との共同開発でもあります。
今年は、この様な馬名や由来、幸英明騎手や中館英二騎手などが活躍したりキーポイントになるGIレースだと思います。また。直結するトライアルレースなどでも重要な役割になると思います。
あくまでも、私感なので参考までに…。
