一番多い汚れは 水垢のような染みです。
長年使っていると 湿度が高い時のレンズ交換や冬場の結露で
センサーに水滴が付いて垢状に付着することです。
このように 染みのような物が画像に現れる。
センサーをクリーニングすると
まだ 少し残っては居ますが
見るに耐えないほどの染みは 画像から消えて無くなります。
で クリーニングを紹介しますが
これは あくまで自己責任ですので念のため。
心配でしたらサービスセンターへ持ち込むとプロがやってくれます。
① レンズを外して ブローして内部のホコリを除去する。
② スイッチを入れて メニュー画面からスパナマークへ
③ クリーニングミラーアップを選び OK
④ ミラーアップするとセンサーが現れます
⑤ センサー専用の器具で
ちなみに私は ローパスフィルタークリーニングW という器具を使用してます。
⑥ 棒の先にあるシリコンをペタッと
センサーに乗せる感じで置いて そっと剥がす。
⑦ 剥がした後は 専用のゴミ取りシートへこすりつけてシリコンから除去する。
この作業をセンサーの全面で繰り返す。
⑧ 短時間で行いセンサーをいつまでも露出させない。
さっさと終了して シャッターを押してミラーを下ろす。
注意 マスクをして己の呼吸で内部に湿度の高い息を入れない。
湿度の高い日は 作業をしない。
あくまで センサーに押しつけたり 専用の器具以外でセンサーに触れたりしないこと。
ミラーレスカメラでは 常にセンサーが出ているので汚れが付きやすいので
センサークリーニングは 必須です。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます