おっさんの記録箱 Ⅱ

低山登山の記録(山なんか大嫌いだぁ~)

一眼レフのセンサーのクリーニング

2021年09月25日 | 雑物

一番多い汚れは 水垢のような染みです。

長年使っていると 湿度が高い時のレンズ交換や冬場の結露で

センサーに水滴が付いて垢状に付着することです。

このように 染みのような物が画像に現れる。

センサーをクリーニングすると

まだ 少し残っては居ますが

見るに耐えないほどの染みは 画像から消えて無くなります。

 

で クリーニングを紹介しますが

これは あくまで自己責任ですので念のため。

心配でしたらサービスセンターへ持ち込むとプロがやってくれます。

 

① レンズを外して ブローして内部のホコリを除去する。

② スイッチを入れて メニュー画面からスパナマークへ

③ クリーニングミラーアップを選び OK

④ ミラーアップするとセンサーが現れます

⑤ センサー専用の器具で

  ちなみに私は ローパスフィルタークリーニングW という器具を使用してます。

⑥ 棒の先にあるシリコンをペタッと

  センサーに乗せる感じで置いて そっと剥がす。

⑦ 剥がした後は 専用のゴミ取りシートへこすりつけてシリコンから除去する。

  この作業をセンサーの全面で繰り返す。

⑧ 短時間で行いセンサーをいつまでも露出させない。

  さっさと終了して シャッターを押してミラーを下ろす。

 

注意  マスクをして己の呼吸で内部に湿度の高い息を入れない。

    湿度の高い日は 作業をしない。

    あくまで センサーに押しつけたり 専用の器具以外でセンサーに触れたりしないこと。

    ミラーレスカメラでは 常にセンサーが出ているので汚れが付きやすいので

    センサークリーニングは 必須です。

 

 

 

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