フィリピンのほほん生活記ー朝焼けに染められて

フィリピン・タガイタイの景色と日々の出来事を綴ったブログです。

湖に浮かんで見えるタール火山

2015年02月24日 07時58分38秒 | タガイタイの景勝地

 

 本日ののほほん生活記

     
 2015.02.24(火) AM6:00 薄曇り 気温19.6℃ 湿度47% 東北東 4.5 m/s 軟風 風力③

 


 本日はフォトチャンネルは、先日バタンガスの、親戚の、お通夜からの帰り、タール湖を、眺めながら、

帰宅したのですが、途中コンドミニアムを、築造中の、未完成の建物上から、タール湖を望み、湖に浮かぶ、

タール火山島を、撮りました。タール湖は、周囲40Kmの、カンデラ湖ですが、湖の最深部は、172mも在り、

フィリピン一深い湖なのです。湖は淡水湖ですが、タール火山の、過去の爆発噴火に依り、バタンガスの海に、

そそぐ川の入り江が、堰き止められ、海水魚で在る、シマアジや、イワシが、淡水で、生きれるよう進化して、

生息して、居るようです。フィリピン国の、50ペソ紙幣の、裏面には、タール火山と共に、以前の水蒸気爆発で、

山頂の吹き飛んだ、タガイタイの、シンボル的火山共々、生息するシマアジの姿も、ご覧頂けますので、

機会が御座いましたら、是非ご覧下さいませ、タール火山は、火山島の、中央部に位置し、高さが311mで、

世界一低い火山として、ギネスブックに、載って居ります。また山頂には、1911年の、噴火に依り出来た、

もう一つの湖が、在るのです。正しく二重カンデラ湖ですね、そして現在も、地底から昇る、水蒸気を、

吹き上げて居るのです。先日2月20日ですが、21時から、BS-TBSで、地球絶景紀行にて、放映されて、

いましたね、『青いカンデラ/フィリピン』に、マヨン火山に続き、綺麗でしたね、やはりプロの、カメラマンは、

凄いですね、緑色した、綺麗な湖ですよ、本日は以前に、デジブックにUPした、タール湖の、写真とともに、

ご覧下さいませ、m(__)m


 


 私はタガイタイに暮らし、機会が在る毎に、タール湖に浮かんで見える、タール火山島を、眺めて居りますが、

お天気が悪ければ、勿論見えませんが、お天気が好くても、湖面の温度が上がれば、靄や霧が立ち込め、

ボヤケてしまいます、処がその時の天候が、合致した時は、島が原色の、緑の映えるのです、コバルト色の、

湖に緑の島は、まるで夢の世界ですね、何ヶ月前だったでしょうか、お客さんがお出でに成った時に、

綺麗な島が、見られたのですが、生憎、カメラを持って、居なかったのです、残念無念雨あられでした。

 

 デジブック 『神秘のタール湖を渡る』

 

 デジブック 『珍しい二重カンデラ湖』

 

  50ペソ新紙幣(フィリピン国)

 

 

 


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6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
高原の気象と美観 (Yamachang)
2015-02-24 08:59:40
お早うございます。

風光明媚なリゾート地にお住まいでも、絵葉書に残るような鮮明で綺麗な風景を眺められるのは稀なのですね。
休日を狙っての散策では全ての条件がそろわなければくっきり拝見できない観光地の場合仕方がないですね。

タール湖の中部に標高300mのタール山があり、その中心部が湖になってるカルデラ湖の風景を自分の目で見たのは私も初めてでした。最初はガイドするタレント達も避暑的要素で私を案内してくれましたが、説明は全くなくタガイタイの高地から見下ろすだけでした。
2度目は同じく帰国したタレントとタール湖でバンカーに乗りタール山に行きました。1993年と1995年の八月ころの渡比でしたが幸い雨天ではありませんでしたが、当時は今ほど整備されていなかった記憶があります。
年に3回ほどオーデションで出かけていまして、帰国したタレントと短い日程の中であちこち散策もしました。
当時は比国には興味がありましたが、一人の女性との恋愛には臆病でしたので自分の店に来店したタレントを通訳代わりに利用してました…(笑
ダニエルさんのブログでいろいろ勉強になり、次回は前知識を持って散策を愉しみたいと思います。

それにしても毎朝の気象情報でこのタール湖の美観を完全に拝見できるのは幸運に恵まれなければ拝めそうもないことですね。勿論多少の靄や霞を気にしなければ一望は出来るのでしょうが…
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素敵な湖。 (yu)
2015-02-24 10:57:41
こんにちは、ダニエルさん、皆さん。

10枚目の朝焼けも良いですね。
雲の出方や稜線、ほんわかとした朝焼けがマッチしています。優しい気持ちになれます。アクセクしてもしょうがない、のほほんとやらなきゃな、と思わされますよ、ハハハ。

タール湖は、魅力的な湖だと思います。
快晴で、対岸まで一望できるような時が良いのでしょうが、色々な条件で変わった姿を見せるタール湖にも魅力があります。
展望台からの眺望が真っ白でも、それはそれで忘れられない記憶に残ってますから良いですね。

スターバックスからタール湖を見下ろした時の日差しの強さ、私のカメラのバッテリーが切れて、ダニエルさんのカメラに私のSDカードを入れて貰い、タール湖を記録して貰った事なども、タール湖を見ると思い出します。素敵な湖ですよ、タール湖は。
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高原の気象と美観 (タガイタイ・ダニエル)
2015-02-24 11:10:11
 Yamachangさん・今日は、

 >絵葉書に残るような鮮明で綺麗な風景を眺められるのは稀なのですね。

 色々な気象条件が、重なり偶然綺麗に、見えるのでしょうが、幻の光景ですね、私は此のように、
火山島が緑に色づく、景観は2度位眺めただけですね、通常多いのが、靄に浮かぶ、
タール火山ですね、気温が上る前の、早朝に眺めれば、靄も少ないかも、
知れませんね、m(__)m

 >タール湖の中部に標高300mのタール山があり、その中心部が湖になってるカルデラ湖の風景を自分の目で見たのは私も初めてでした。

 先日TVの中で、内側の湖は、1911年の噴火時に、
出来たと語っていましたので、
約100年前ですね、そして間にも、噴火が在りますので、50年周期と、云う事なのでしょうね、
自然は生きていて、此れからも、形を、変える物だとの認識です。m(__)m

 >説明は全くなくタガイタイの高地から見下ろすだけでした。

 私と生活を共にする、大家族達も、タール湖や、タール火山の事は、
知りませんし、知ろうとも、しませんね、全く興味も、関心も在りません。(笑)

 >年に3回ほどオーデションで出かけていまして、帰国したタレントと短い日程の中であちこち散策もしました。

 Yamachangさんは、フィリピンの、色々な処に、行って居りますが、私なんかそれに比べたら、
何も知らず、恥ずかしいですよ、m(__)m

 >ダニエルさんのブログでいろいろ勉強になり、次回は前知識を持って散策を愉しみたいと思います。

 そう云われると、恥ずかしいですね、何も分からない、人間ですが、此れからも、
どうぞ宜しく、お願い申し上げます。m(__)m

 >勿論多少の靄や霞を気にしなければ一望は出来るのでしょうが…

 此れからも、緑に映える、火山島を夢に見て、生活して行きますので、拝見出来たら、
写真にUP致します。(笑)
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素敵な湖。 (タガイタイ・ダニエル)
2015-02-24 11:44:15

 yuさん・今日は、

 >10枚目の朝焼けも良いですね。

 今どれかなと思い、見なおして見ました。最近お天気がパッとせず、本来の乾季の空では在りませんね、
その内に綺麗に焼けると、思いますよ、m(__)m

 >タール湖は、魅力的な湖だと思います。

 私もそう思って居りますよ、(笑)

 >快晴で、対岸まで一望できるような時が良いのでしょうが、色々な条件で変わった姿を見せるタール湖にも魅力があります。

 一望できる時は、結構多いですよ、後は、湖の色と、火山島の緑ですね、
此の色が出る事は、少なく思います。m(__)m

 >展望台からの眺望が真っ白でも、それはそれで忘れられない記憶に残ってますから良いですね。

 靄が掛かると、云う事でしょうか、こんな場面が、一番多いですね、m(__)m

 >スターバックスからタール湖を見下ろした時の日差しの強さ、私のカメラのバッテリーが切れて

 あのスターバックスからは、島の半分が欠けて、島全体が、見えませんね、
あまり好きな場所では、在りません。m(__)m

 >私のカメラのバッテリーが切れて、ダニエルさんのカメラに私のSDカードを入れて貰い、タール湖を記録して貰った事なども、

 そんな事が在りましたか、私の記憶には、コーヒーカップの、飲みくちに、口を押し当て、
啜る飲み方を、あそこで、知りました。m(__)m

 タール湖を見ると思い出します。素敵な湖ですよ、タール湖は。

 何時迄も記憶に留めて下さいね、(笑)
返信する
タール湖も場所によって (ショウタ)
2015-02-24 11:54:14
こんにちは、ダニエルさん、皆様

『青いカンデラ/フィリピン』を見ましたが、タガイタイから見るのとバタンガス方面からでは、また違った趣ですね。

世界一低い火山ということですが、確かに一見する価値はありますね。
それと先日からの続きですが、周りがパイナップル畑という景色はタガイタイならではですね。

いつも何気なくそこを通り過ぎておりましたが、タガイタイはタール湖側の崖面を除くと全てがパイナップル畑で囲まれていますね。
こんな地形はフィリピンではほかにあるでしょうか・・・・・

正直景色を楽しむ余裕もないままここで暮らしてきましたが、今ここにきて各地を回って歩くのもいいかなと感じております。

同時に紹介されていた「マヨン火山」もレガスピ市から見てきましたが、今から15年以上前の話ですので、再度行ってみたい気も致します。

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タール湖も場所によって (タガイタイ・ダニエル)
2015-02-24 15:57:27

 ショウタさん・今日は、

 >タガイタイから見るのとバタンガス方面からでは、また違った趣ですね。

 録画の期日も、もう直ぐ、消えますので、本日3回目の鑑賞を終わりました。
明日4回目を、最後に止めますが、大家族達は、興味を示しません。花より団子の国ですから、
仕方在りませんが、寂しいですね、(笑)
 バタンガス側から、見た場合と、歴史も、他の面も、違って見えて来ますね、

 >世界一低い火山ということですが、確かに一見する価値はありますね。

 私は益々、タール湖も、タール火山も、好きに成って来ましたね、性格が、しっこいのかも、
知れませんね、m(__)m

 >タガイタイはタール湖側の崖面を除くと全てがパイナップル畑で囲まれていますね。
こんな地形はフィリピンではほかにあるでしょうか・・・・・

 先日レガスピ迄、ドライブし、廻の景色を、眺めて来ましたが、全ての場所で、
特色が違いますね、改て、タガイタイは、パイナップルの里なのですね、
こんな景色も好きですよ、(笑)田圃は在りませんけどね、m(__)m

 >今ここにきて各地を回って歩くのもいいかなと感じております。

 私も、折角此の地に暮らして、もう少し廻りを、知りたい気持ちにも、成っております。(笑)

 >再度行ってみたい気も致します。

 この前行って、距離の遠さを実感しました。今度行くときは飛行機が、好いとも、
考えて居りますが、それもも勿体無く思いますね、m(__)m
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