NO 10 よう頑張りなさいましたね～

NO 10　よう頑張りなはりましたね～




入院生活も１ヶ月を経過、いささか嫌気もさしてきた。人間とは勝手な生き物ですね、命の危険を意識当初と違い

逆の意識を持つのですから、担当の医師、女医さんと、青年医師は、「よう頑張りなはりましたね、」と言って私を

労う。飽きてきたのがわはるのですね！「フィリピンの家に帰りたい！」と言う私の言葉に、その話はその次の段階にと、

慎重な考えを述べる。今の段階では、心臓のどこがわるいのかも特定ができないと、カテイテルの検査がいわってから、

今後の治療を考えたいと、カテイテル検査には造影剤を使う荷で、腎臓の機能も強くないといけないらしい、私のは少し。

　弱いのですね！心臓医療には水は大敵、反対に腎臓の機能を発揮させるには、大量の水で有毒の物を体外へさせる様である。

心臓と腎臓は対処法がまったく逆の様である。そう言う事情で、フィリピンへの帰郷が延びているのです。

　タガイタイの我が家ではフィリピン家族達が、私の誕生日（６月９日）に教会行き、病気回復と、無事の帰郷をお祈り

　したそうである。こんなにも私を思ってくれている、フィリピン家族に頭が下がります。そして私のドラゴンフルーツに

　花が咲き実を付けたと言う嬉しい知らせも、山羊の出産の話出ない。妊娠はデマでったのだろう。チスミス話は得意だから、

もう直ぐ帰れる予感もする。