本日ののほほん生活記
2022.10.07. (金) マニラの日の出 午前5時46分 曇り 気温 23.7 ℃ 湿度 73.8% 北北東 4.0m 軟風③
私は生活記には、何回も記事に、しているのですが、毎日の生活には、欠かせない、生鮮食料品の、買い出しには、我がバランガイ
(最小行政区)の、パレンケ(市場)に、出向くのですが、コロナ禍で、シニア世代が、立ち入りが、制限された頃からは、末の義妹に、
頼っていたのです。その後規制も緩み、立ち入りが出来るように、成ってからも、義妹が声を掛け、買い出し致して、くれるのです。(._.)
パレンケは、我が家の、前面道路を、左に約8百m昇った、辺りに存在するのです。其の先約2百mで、外輪山道路との、交差点に成り、
其の先が、タール湖ですね、此処の手前の、右側に在り、入り口には、PNPの、交番が在るのです。此れは日本の、警察の真似でしょうね、
パレンケの塀は、外観上は、建物風の、化粧が為され、古い邦人達からは、木下藤吉郎の、一夜城の、墨俣城になぞられ、一夜城と呼ばれて、
いたのですが、此の塀の下に、屋根を着け、フラワーショップと、フルーツショップが、収容されたのです。道路渋滞の、要因と成る、
露天の収容ですね、此のパレンケは、毎週(水)(土)の、週二回、市が開かれた、余韻から、此の2日に、混雑するのです。此処は全てが、
シートを敷いた、露天広場でしたが、賃料(ショバ代)の、取り忘れの、無いように、魚や肉の、生鮮食料品の棟と、野菜果物の収容棟を建て、
月極で賃貸にしたのです。昔は故国日本の、終戦直後の、闇市的雰囲気が、大好きでした。二番目の、義妹の旦那は、市役所職員、
ショバ代集金人でしたが、近づくのを事前に察知し、場所変えするのです。其の頃頻繁に、市の係員の、インチキ秤の、没収も、目方を多く、
表示するように、改造されて、いるのです。此の頃パレンケには、見知らぬ物乞集団も、親方に車に乗せられて、やって来るのです。
親方が社長で、物乞人が、授業員だとか、汚れた衣装や、抱く赤子も、レンタルと聞きました。此の頃の思い出に、二人少女が、私に手を、
差し伸べて来たのです。私は咄嗟に、振り払いますと、怪訝な顔で、忘れたのですかと、後で妻から、隣村の、従姉弟の、孫だったのです。
私にフィリピン式の、ブレス(目上の人対する挨拶)を、其れを聞き、恥ずかしく成りましたが、親戚と云っても、数が多過ぎて、覚えきれない、
私は心の中で、『御免なさい』と、謝るのですが、もう嫁いだの、でしょうね、(._.)
本日の起床は、午前4時55分でした。只何と無く、眠りから覚め、目を開けたのです。直ぐに、目覚まし時計の、ベルの鳴る設定を、
解除致しました。煩いですからね、壁掛け時計が、5時を告げる、チャイムが、鳴ったのです。律儀なサボン(軍鶏)は、夜明け恒例の、
連呼でした。此の連呼に、連さされるのか、大合唱ですね、何時もながら、忘れぬ行動に、ご感謝申し上げます。私は体調管理の為の、
計測ですね、其れ等も終わり、サボンの、連呼を聞きながら、屋上へ昇りました。手摺に、身を任せて、一歩一歩、踏み外さぬように、
私もパレンケに行くのが大好きで、特に魚屋を回るのが大好きです。
魚の名称は忘れましたが、美味しい魚があります。
日本の真鯛の様な食感で、もっと小骨がなくて味があって、焼いても、煮付けでも
とても美味しい魚があります。
魚の名前を妻に聞いおきますね。
私には、幼き頃の、雑踏を行き交う、
人々の姿が、好きなのです。特に露天商の、
テキヤさんか、通行人を引き込み、
騙す様子が、見事なのです。其れ等を求め、
パレンケで、思い出すのです。只単純に、
目方を誤魔化したり、
釣り銭を、少なく渡す、誤魔化しですが、
魚売り場では、ワシントン条約で、
絶滅危惧種に、指定された、
タウィリスも、美味しいですが、其れを知ってから、罪悪感が芽生え、買う事を、
止めました。偶に、タチウオも、在るのですが、
美味しいですね、熱帯所のような光沢の、
魚も居りますが、食べる気には成ません。
マランダイさんの云う、魚を見たいですね、(笑)
でも 成ってる数が多くて 偶にしか帰らないので顔まで覚えていないのですね! たまに帰ると 皆が次々と訪れて いちいち何処の誰かを聞くだけで頭が痛くなります。。
お元気にお過ごし様子に、安心致して居りました。
私の此の時の場面は、パレンケで、
物貰いの、子供達も多い環境でした。
物貰いは、衣類を引き、金を頂戴と、催促したり、
手を差し出し、要求するのです。
此の時差し出された手も、
同じように判断したのです。煩いと、
振り払ったのですが、子供の要求は、
ブレスを求めたのですね、
身なりを見たら、綺麗でしたが、
其処迄は、判断出来なかつたのです。
忘れ得ぬ、失敗でしたね、
親戚の数が多すぎますからね、顔も名前も、
覚える事は、不可能ですね、(涙)