フィリピンのほほん生活記ー朝焼けに染められて

フィリピン・タガイタイの景色と日々の出来事を綴ったブログです。

物事の始めは神への祈りから始まるのです

2023年04月11日 05時48分46秒 | フィリピンの風俗習慣

 

2023.04.12. (水)午前5時50分  霧 気温 25.8℃ 湿度 78.8 % 風向  西北西  風力 0.9m 至軽風①

 私が暮らすフィリピン共和国タガイタイでは、先祖から続く、地域の村祭りや、各人の、誕生会等の、

本人の祝い事は、風習として、根ずいて、いるのですが、祝いの始まる際には、神へのお祈りを、捧げる事から、

始まるのです。誕生日のには、各人が教会に出向き、誕生日が迎えられた事の、喜びの御礼を、神に捧げるのです。

之らは、人口の約83%が、カトリック教信徒、その他のキリスト教信徒が、約10%、併せて約93%は、

クリスチャンですからね、又国の行事にも、カトリック教国らしく、教会の行事が、影響されて、いるのです。

 カトリック教国たる、由縁ですね、故国日本とは、随分違いますね、先祖から続く、生活習慣として、残る行事は、

各バランガイ毎に、行われる、バランガイフェスタは、人々の守り神として、定めた村の守護神として、祀られた、

カトリック教の、聖人の、年一回の、祝い日ですね、之をバランガイフェスタと、呼ぶのですが、バランガイに拠っては、

バランガイ教会を、持たないバランガイも、在るのですが、此の時は、近くの教会に祀られた、聖人の祝い日に、

バランガイの、フェスタとして、共に祝っているのです。此のバランガイフェスタには、教会に安置された、

聖像を借り受け、バランガイ中に、祝福を与えながらの、パレードも、敢行されるのです。我がバランガイでは、

マリア像も借り受け、一緒での、パレードに、加わるのです。此の祝い日には、ご近所の親戚や、知り合いを食事にお招きし、

共に祝って頂くのです。共に食事を摂りながら、お互いの近況を、語り合い、親睦を深めるのです。フィリピンでは、

カトリック教での、男性聖人をサント、女性聖人を、サンタの、称号与え敬っているのです。

 本日のフォトチャンネルは、過ぎし日の、シラン町、ボカルバランガイの、親戚での、フェスタでした。m(__)m

 

 

今朝の起床は、午前5時30分でした。起きてから、律儀な、サボン(軍鶏)は、夜明け恒例の、連呼の啼き声、マニラ新聞に載る、

今朝のマニラの、日の出は、午前5時45分と、タガイタイの、我が家には、5分遅い、午前5時50分でしょうか、マニラ新聞での、

気に成る見出しは   ◎初の軍艦撃沈訓練を実施 過去最大のバリカタン開始    ◎「比に影響及ぼす」 台湾めぐる緊張で外相

 ◎雇用が140万人増加 統計庁2月労働力調査   ◎昨日の円ペソ対価 1万円 P4,050 マニラ市の市中両替商調べ   マニラ新聞拠り

 フォトチャンネル   マニラ新聞

 


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