本日ののほほん生活記
2020.01.22 (水) 午前6時30 靄晴れ 気温 20.6℃ 湿度 40% 北東 7.6 m 和風④
12日に噴火した首都圏南方60キロのタール火山(標高311メートル)は21日も火山性地震とマグマの上昇が続き、フィリピン地震火山研究所は
警戒レベル4(危険な噴火の切迫)をなお維持した。内務自治省は避難区域である火山から半径14キロ以内の商店や遊園地の営業停止を求めており、
21日には「一時帰宅を中止しない市町長には理由提示命令を出す」意向を示した。 火山から半径14キロには観光地であるタガイタイ市の中心部も
入っており、研究所の判断に反発する声が出ている。ほぼ全域が避難区域内に入るバタンガス州タリサイ町のナタナウアン副町長は「地震火山研究所の
所長は見解を変えるべきだ。噴火するかどうかは誰も分からない」と述べて、避難生活が長期化しつつある中で、警戒レベル4の維持に批判を強めている。
2020.01.22.(マニラ新聞から)
タール火山が、34年ぶりに、2020年1月12日に、爆発噴火したのです。其の日から、ライフラインは全滅し、断水停電の、毎日が続いたのです。
此の事態に、生きて行く上で、一番重要なのは、飲用水ですね、平日事でも、時折断水に、見舞われるのが、フィリピン生活ですね、其の為に、
非常時用に、補助タンクを設け、繋いで在る我が家の、非常時の、水源は、補助タンクですね、水が在れば、どうにか、生きて行けるのです。
停電に陥っても、蝋燭や、懐中電灯で、いっときを、耐えれば、日中は、太陽の、恩恵を、受けられるのですから、そんな耐乏生活の中、水道が、
復活でした。翌日には、電線に、降り積もった、火山灰の、除去作業が、行われたのです。火山灰を取り除いてから、高圧ポンプに拠る、水の噴射でひた。
此の火山灰は、電気を通すのですね、所々で、ショートの連続でしたから、我が家は、サンタローサ~タガイタイロードに、面して居る為に、通電は、
比較的に、早かったですね、電気が通れば、携帯電話の充電も、パソコンも復活致しますね、其の翌日には、インターネットも、回復致しました。
そんな時に、亡義母の、妹伯母の家で、妻の従姉弟(アリエル)の、没後一年目の、祈りの会が、行われる事に、成って、居ましたが、電話が通じないので、
予定通りに、行われるのか、様子伺いに、出向きました。お隣の、シラン町.マラバック.バランガイですが、此方は、依然として、ライフラインは、中断した、
まんまでしたね、此処での話ですが、伯母の長男の、婿入り先が、タール湖の、対岸の町.アゴンシリオ.バランガイですが、レベル5の、強制退去地域ですね、
養豚を生業に、して居たのですが、退避勧告が出た時に、豚や、他の動物が居り、家族を避難所に、退避させた後、妻の従姉弟だけが、動物と共に残り、
家畜の世話を、豚は飲水が無く、親豚が10頭全てが、死亡し、10数匹の、子豚迄もが、亡くなったのです。タール火山の、爆発噴火を、避ける為に、
家の中に、隠れますが、度重なる地震の為に、建物が倒壊し、辛うじて、命だけは、助かったそうです。(涙)
此のフォトチャンネルは、以前お邪魔した時の、タール湖畔の町、バタンガス州.アゴンシリオの、親戚宅の卒業祝いの、様子ですが、タール火山の、
噴火に拠り、建物の全壊、独り呆然と、途方にくれ、今後の生活の、不安に泣いて、過ごして、居るそうです。人間と、動物が、共に暮らす、
フィリピンの、田舎らしい、大好きな光景でしたが、哀しいですね、m(_ _)m
本日の起床は、午前5時50分でした。何となく自然起床でした。直ぐにPCの電源を入れ、ニュースを見ました。タール火山の、その後の噴火が、
気になるのです。義妹のティダーハンも、行政当局の支持に拠り、営業が出来ないのです。レベル4の、避難勧告が、発動されて居るからです。
ご近所でも、他の親戚宅へ、避難した、従姉妹一家も在るし、義弟ダニロ宅でも、子供達は、イムスの親戚宅へ、身を寄せています。義弟(ダニロ)や、
甥っ子(ジロウ)は、タガイタイは、高地ですから、何故標高の、低い土地に、避難するのかと、疑問を抱いて居ります。我が家に避難してきた、
タリサイからの、親戚の人達も、他の地域に、行かないほうが好いとの、言葉を投げかけますが、最終的に、どう落ち着くのでしょうか、m(_ _)m
電気の復旧は
① 幹線道路沿い
② 官公庁など、重要施設
なので、幹線道路からちょっと入った住宅街でも後回しでした
でもそれは当然の判断
ダニエルさんはラッキーでしたね
私もお隣さんが発電機を持っていたので、毎日それを借りていました
周辺の住人に比べれば、恵まれていたと思います
親戚の婿入りした先で豚の全滅お気の毒です。
ボルケーノ島から、バカとカバよヨをバンカーに乗せて避難する
映像が流れています。
小さなバンカーボートでは数頭しか載せられませんね。
残された馬の死骸も見受けられます。
硫黄を吸ったテラピアの死骸が湖畔に大量に打ち上げられています。
未だ未だ灰との戦いは続きそうですね。
復旧してしまえば、同じですが、電線や、電柱周辺機器似、積もった火山灰の、除去作業が、
始まった時は、嬉しかったですね、
>幹線道路からちょっと入った住宅街でも後回しでした
でもそれは当然の判断
申し訳御座いませんでしたが、終わってしまえば、
同じですね、蝋燭拠り、
文明の利器の、電球は明るいですね、
>私もお隣さんが発電機を持っていたので、毎日それを借りていました
周辺の住人に比べれば、恵まれていたと思います
自分で勝手に、電気が起こせるのですから、
好いですね、
燃料代は、掛かりますが、m(_ _)m
マランダイ3・お早う御座います。
>親戚の婿入りした先で豚の全滅お気の毒です。
長男が婿入りするのですから、母系社会の、特徴ですね、飼育豚も、水が無いと、
死んじゃうなんて、可愛そうですが、
本人が元気で、居られた事は、
喜ばしい事ですね、
>ボルケーノ島から、バカとカバよヨをバンカーに乗せて避難する
映像が流れています。
私も見ましたが、火山島の住民の収入源は、此れ等の馬のお陰ですから、次回に備え、体力を、
温存して、欲しいですね、
>小さなバンカーボートでは数頭しか載せられませんね。
残された馬の死骸も見受けられます。
私も映像で、亡くなった馬の死骸は、見て居りました。生きる動物と、亡くなる動物の境は、
何処に在るのか考えますが、
人間も動物でしたね、m(_ _)m
>未だ未だ灰との戦いは続きそうですね。
粉塵も、空中に舞って、居りますので、
此れ等が収まる迄は、
時間が解決するしか、御座いませんね、(涙)