2022.07.19. (火) 午前5時36分 晴れ 気温 24.0 ℃ 湿度 75.3% 南西 0.9m 軽風②
私の暮らす、フィリピン共和国は、7,109の、島から成る、インドネシアに次ぐ、世界二番目の、群島国家です。
タガイタイは、一番大きな、ルソン島に在り、首都マニラの、南方に、約60Km離れた処です。標高が、約6百m~7百mの、
廻りを見廻しても、険しい山が、在るわけでは無く、高原と云う言葉が、似合いますね、標高が高いので、日中の温かさに対し、
夜間には、寒さに震える事も、在るのです。此の高地の気候の、特性を利用した、昔はアラビカ種の、コーヒー栽培が、盛んでした、
昔はどの家も、コーヒー栽培を、行っていたのです。優秀な指導者が、いた訳でも無く、他人の商売が、好く見えるように、近隣から、
周囲に伝承して、行ったようです。高地での栽培が、最適と云われる、アラビカ種の、コーヒーですが、コーヒーの樹木には、枝に白い花が咲き、
やがては、受粉して、コーヒーの実が、出来るのですが、緑の実は、成長しながら、色を変え、赤く色づくのです。此れが完熟の頃は、
濃い赤の、ドドメ色(赤紫)に、成るのです。此の完熟実を、枝の元から、枝先に扱きながら、収穫するのです。此の作業を、行うのが、
ビコール地方や、ビサヤ地方の、出稼ぎ労働者ですので、邪魔に成らない、畑の隅に、クボ(掘っ立て小屋)を、建てさせ、優先的に、
労働力を確保するのです。此の収穫した、コーヒー豆は、1週間位の、天日干して、カラカラに乾燥させるのです。果肉は萎み、中の豆と、
果肉の剥離ですね、耳元に取り、耳元で振ると、『カサカサ』と云う、剥離した音が、出荷の合図ですが、此のコーヒー豆は、世界情勢等の、
投機的要因に拠り、敏感に変動するのです。家庭的な、小規模農家では、頃合いを見定めて、売り抜くにも、面倒ですね、其れに、
樹木には、寿命も在り、寿命近い、コーヒーの樹からは、収穫量も、年々下がるのです。此等の要因に、頭を痛めた、コーヒー農家は、
コーヒーの樹を、抜き去り、畑を開墾し、パイナップルの作付けを、行うの農家が、続出したのです。パイナップルの、卸値の変動は、
少ないのです。此の変革に拠り、廻りもパイナップルの丘に、変わったのですね、本日は水牛を使った、畑の開墾の様子です。(._.)
※ コーヒーの3大原種 ※ アラビカコーヒーノキ ※ ドドメ色の由来
本日の起床は、午前4時30分頃、目が覚めたのです。幼少の頃、寝坊助で、起きられなかったのに、晩年に成り、目が覚めるように、
成ったのかは、不思議でした。暇を持て余し、何時迄も、寝てられるのにね、そんな時、軽快な、エンジンの、始動音が、お兄さんの、
トライシクル(補助席付きバイク)の、暖機運転の、始動音ですね、此処暫く、バタついた、他のバイク音ばかり、聞いていたので、
嬉しく成りました。律儀なサボン(軍鶏)は、相変わらずの、夜明け恒例の、連呼ですね、本日も、パラスの山に、好い日で在れと、祈る。(._.)
フォトチャンネル マニラ新聞
私の暮らす、フィリピン共和国は、7,109の、島から成る、インドネシアに次ぐ、世界二番目の、群島国家です。
タガイタイは、一番大きな、ルソン島に在り、首都マニラの、南方に、約60Km離れた処です。標高が、約6百m~7百mの、
廻りを見廻しても、険しい山が、在るわけでは無く、高原と云う言葉が、似合いますね、標高が高いので、日中の温かさに対し、
夜間には、寒さに震える事も、在るのです。此の高地の気候の、特性を利用した、昔はアラビカ種の、コーヒー栽培が、盛んでした、
昔はどの家も、コーヒー栽培を、行っていたのです。優秀な指導者が、いた訳でも無く、他人の商売が、好く見えるように、近隣から、
周囲に伝承して、行ったようです。高地での栽培が、最適と云われる、アラビカ種の、コーヒーですが、コーヒーの樹木には、枝に白い花が咲き、
やがては、受粉して、コーヒーの実が、出来るのですが、緑の実は、成長しながら、色を変え、赤く色づくのです。此れが完熟の頃は、
濃い赤の、ドドメ色(赤紫)に、成るのです。此の完熟実を、枝の元から、枝先に扱きながら、収穫するのです。此の作業を、行うのが、
ビコール地方や、ビサヤ地方の、出稼ぎ労働者ですので、邪魔に成らない、畑の隅に、クボ(掘っ立て小屋)を、建てさせ、優先的に、
労働力を確保するのです。此の収穫した、コーヒー豆は、1週間位の、天日干して、カラカラに乾燥させるのです。果肉は萎み、中の豆と、
果肉の剥離ですね、耳元に取り、耳元で振ると、『カサカサ』と云う、剥離した音が、出荷の合図ですが、此のコーヒー豆は、世界情勢等の、
投機的要因に拠り、敏感に変動するのです。家庭的な、小規模農家では、頃合いを見定めて、売り抜くにも、面倒ですね、其れに、
樹木には、寿命も在り、寿命近い、コーヒーの樹からは、収穫量も、年々下がるのです。此等の要因に、頭を痛めた、コーヒー農家は、
コーヒーの樹を、抜き去り、畑を開墾し、パイナップルの作付けを、行うの農家が、続出したのです。パイナップルの、卸値の変動は、
少ないのです。此の変革に拠り、廻りもパイナップルの丘に、変わったのですね、本日は水牛を使った、畑の開墾の様子です。(._.)
※ コーヒーの3大原種 ※ アラビカコーヒーノキ ※ ドドメ色の由来
本日の起床は、午前4時30分頃、目が覚めたのです。幼少の頃、寝坊助で、起きられなかったのに、晩年に成り、目が覚めるように、
成ったのかは、不思議でした。暇を持て余し、何時迄も、寝てられるのにね、そんな時、軽快な、エンジンの、始動音が、お兄さんの、
トライシクル(補助席付きバイク)の、暖機運転の、始動音ですね、此処暫く、バタついた、他のバイク音ばかり、聞いていたので、
嬉しく成りました。律儀なサボン(軍鶏)は、相変わらずの、夜明け恒例の、連呼ですね、本日も、パラスの山に、好い日で在れと、祈る。(._.)
フォトチャンネル マニラ新聞
先頃の渡比ではバタンガスの帰路バタンガスコーヒーを一袋買って飲みました。
粉っぽくて私には今一でしたが、昔アニラオでのダイビングの帰りにソフトボール大に丸められたコーヒーの
球を買ってカラオケ店に持ち込んで鍋で溶かしてもらって飲んだことがありました。
ご存知の様にフイリピン人はコーヒーに砂糖を沢山入れて飲むので、彼らには味はわかりよう無いですね。
私は今も昔もブラック派ですので味には煩いと自負して居るのですが、ボホール島で飲んだ、ポケット猿の糞を
洗って飲んだコーヒーは忘れられない美味しい味でした。
バタンガスコーヒーは高級品で昔の農園ではコーヒーを作って居る農家がたくあつたのですが、
最近は少なくなった様に感じます。
最近は苺を栽培して居る農家もチラホラ増えて居る様ですね。
バタンガスでお買いに成られた、袋と云うのは、
粉っぽいと、云うのは、コーヒー豆を、
挽いた物でしたか、どのようなコーヒーだったかは、
分かりかねますが、?不味かったのですね、
フィリピンのコーヒーを、初めて飲んだ時は、
コーヒーと、云う物では、
御座いませんで、砂糖たっぷりの、飲み物と、
云う物で、甘党好きの、飲み物、
あの頃も、ホテルやレストランで、出される、
美味しいコーヒーは、ネスカフェの、
袋が出され、熱湯で、溶かして、
飲むインスタントコーヒーが、
一番美味しいと、云われて居りました。
云われるように、本物のコーヒーの味を、
知る人は、私も皆無だったとの、
印象でしたね、私は日本でも、ブラックしか、
飲んだことが御座いませんでしたから、
ボホール島で飲んだコーヒーは、
カペ・アラミドだったのですか?
ジャコウネコが、完熟実だけを食べ、
排泄された、便の中から、
消化された成った、コーヒー豆を、拾い出し、
カペ・アラミドを、創るのは、聞いて居りますが、
ターシャが、完熟味を食べるのですか、
こおろぎ等の、昆虫しか、食べないと、
聞いていたので、驚きです。初めてききました。
バタンガスコーヒーは、昔は世界に向け、
輸出されたのですが、途絶えて、しまったのですね昔の栄光再びと、其のコーヒーを、
復活させようと、動いたグループが、
御座いますが、タガイタイ近隣の、
アマデオなどでも、バラココーヒーの、
復活農園が御座います。私が毎日味わっているのも、此のバラココーヒーです。
勿論ブラック専門です。美味しいですよ、(笑)