年末と年始の1月の連休にお山へスキーをしに行きました。
まずは村の中を探索。子供達は寒がりでないので遊び出すと帰ってきません。
昨夜降ったらしい雪の積もった木の枝をアキが払います。タクもモンも大喜びです。
タクは年末にスキーデビュー。一昨年、前年は抱っこひもでチュンチュンのお荷物でした(笑)。チュンチュンの膝が心配です。
タクは筋力的にスキー靴を履いて歩けるか?どうかと思いましたが板の先っぽを固定する金具を取り付けると、これが案外上手に滑るようになりました。
「タク、板をハの字にして!!止まる時はハの字よ!!」
考えてみたら「ハ」の字がわからないよね~。でも気持ちは通じたみたいです。
見よう見まねというのでしょうか、理屈を言ってもわからないだろうしとりあえずリフトに乗せ上からスタート。
親バカですが、初日に感心することがありました。
タクは滑り降りる事しかできないのに、人にぶかりそうになるとちゃーんと転んでよけるんですよ!!
やっと滑っている(立ってる)のに周りが見えているってすごいと思いません?こういう事がすごいって気づかせてくれるのは長男の「アキ」なんですけど。
そしてこの初級コースを坂に対して垂直にものすごいスピードで下りていくようになりました。スキーより「斜めに下りて」という言葉の方が難しかったみたいです。
さて、この年末、アキとモンはスノボーデビューしました。スキーは3年目です。
教室に入って先生に習いました。転び方が悪いと大きな怪我につながるからと、先生もまず転び方から教えてくれたようです。
初めての授業はブーツの履き方、ボードの装着の仕方、転び方、坂に体を垂直にして滑ってくる方法などを教えてもらうともう終了でした。
それでも連日教室にはいるとめきめき上達しましたよ。
タクと一緒に初級コースのなだらかな坂を滑って下りられるようになりました。転ぶ時も上手にお尻をつきます。
いいなー・・・母もスノボーがしてみたい。
チュンチュンに去年、怪我をすると困るのでダメと言われていましたが
「大人なんだから自分で考えなさい。」と言われ、
・・・これってやっちゃダメって事かな?気をつければいいって事かな?
ちょこっとだけアキのブーツと板を借りてやってみることに。
あー、これが結構大変。左足を板に固定した状態で右足で蹴って進むことさえ難しい。足が変になりそう。とりあえず私の先生にモンさんを指名。
モンさんはいい!先生に教えてもらったとおりの注意をしてくれます。
と言うわけでキッズゲレンデにて挑戦。
チュンチュンの忠告もあるので絶対怪我はできません。
1月にそれぞれの板を購入し、(アキと私の足のサイズが一緒なのでこの度買った靴と板は当分一緒に使えるわね!!)再びスキー場で練習してきました。
タクも最終日には金具をはずしても緩やかなところなら自分でコントロールできるようになりました。アキ、モン、タクのトレインもできます。
・・・タクはアキ達の後をついては右へ左へとまがることができるようです。
一人にするとまっすぐ坂の下へ向かっていってしまいます。
アキやモンがしっかり褒めてくれるので彼もいい気分です。
楽しいスキーでした。
体はぐったり。
帰ってきてからもまだ筋肉痛がとれません。