Twitterをぶらついていたら
ハムスターを飼ってることを忘れて放置してしまう悪夢があるあるとしてツイートされてるのを見つけて。
ドキッとしました。悪夢は数え切れぬほど見てきましたが、私もドンピシャでそういうハムスターを放置プレイする悪夢を見るんです。
何ヶ月も放置してたらねずみ算式に大繁殖してて、どう命の責任取ればいいんだ!!!って大発狂する夢です。
もちろんハムスター飼育経験があるのでそのせいかと。
ハムスターだけでなく、飼ってたうさぎ、先代犬、今の愛犬でも同様に飼育放棄してしまう悪夢をよく見ます。
先程も先代犬を放置してボロボロになってしまっていた悪夢を見て夢の中でごめんなさいと叫んでいました。
夢で良かった…
皆がこうしてペットを放置する夢を見てるってことは、やっぱり人間の深層心理として読めるものがありますよね。
個人的には日常での責任感とかミスをしてないかという不安が
ペット飼育(命を扱うので責任重大、一日もサボってはいけない)を放置したら大変なことになるという悪夢に繋がってるのかなと考察しました。
つまりは自分がちゃんと出来てるかどうかの不安感とかストレスですよね。
ということは…去年から続けてきたこのブログの夢日記も、
心理状態を読み取ることで私の隠れた気持ちがわかるのではないかとひらめきました。
例えば神様が出てくる夢
これはシンプルに言えば神仏に助けてほしい気持ちが隠れてそうです。
どうしようもない現状を嘆き悲しみ、何でも叶えてくれる神様に心の拠り所としてすがっているのかもしれません。
誰か知らないサラリーマンの男が泣きじゃくって助けを求めている夢
これも本当はサラリーマンという立場とか責任から逃れて助かりたい、子どものように泣きたいサラリーマン。
裏を返せばそうやってとにかく助けてほしい、誰かから手を差し伸べてくれないだろうかという私の心の写し鏡なのかもしれません。
上司が出てきて刃物を持って追いかけてくる、自分がサラリーマンになって延々と暗い場所で働き続ける悪夢とかは、
社会的なしがらみとか常識から逃げたいのかも。
社会から逃げたい=上司は社会の象徴、刃物は自分にとって社会は脅威だと思ってる
自分がサラリーマンになる=それでもやらなければいけないのはわかっているという葛藤なのかな。
後は私の好きな、仲良し友だちグループと遊ぶ夢
完全に寂しんぼですね。
学生の頃から寝込んで学校を休んでは、
近所から聞こえる学生たちのはしゃぎ声に絶望し、
ベッドの中で「私も身体が元気になって気の合う友だちがほしい」とよく涙していたものですから。
それは大人になっても変わらず。
やはりお友だちがほしいのかもしれません。
寂しんぼでも夢の中に入ってしまえば、気の合ういつもの奴らがいてくれる、自由に動けていくらでも遊べる。
孤独な現実から目を背けたくて寝ることが癖になってるのは否めないです。
ぼっちなわたくしは、動物と、植物と、創作キャラクターだけがお友だちでいてくれるのです。
わたくしはひとりでいることを強いられている環境です。
創作キャラクターは夢の中で遊んでくれる唯一のお友だち、心の拠り所なのです。
わたくしの心の拠り所は誰にも壊されたくないのです。
ぼっちには、こうすることでしか心を防衛できません。
ひとりでおままごとをして完結しているだけなのですから、何も問題はないはずです。
自分の作った世界で身を護っているだけなのです。
だからこだわります。
それだけです。