さて今週から３週連続でマラソン大会、と言うことで、ニチアサも３週お休み(そのままフェードアウトするかも)。雨はないとの予報だったが、雲が厚い。駅に到着、いよいよ来週にはICカード対応の改札になるのだな。
コロナ禍でずっと朝早い電車と言えば、部活の高校生と朝早い仕事の人しかいなかったが、ようやく朝帰りの人(まあ朝帰りの仕事の人はいたけど)やレジャーに出かける(今日はもちろんマラソン大会)人を見かけるようになった。
水沢駅到着、そして会場までのピストンバスに長い行列。これは大きな大会だな。
会場に到着しても(思ったより駅から遠かった)、広くて何があるのかよく分からない。10kmのスタートまでは余裕があるので、まずは会場めぐり。コスプレランナーも陸連登録ランナーもたくさんいる。
東北のマラソン大会はこれで３回目だけど、やはり大会が開かれる場所はちゃんと平地だな、街を外れたら山ばかり、と言う印象だったが、ここもある程度開けている平野で、走りやすそうなコース。
その一方、晴れてきたと思ったら、暑い(24度)。東北は3月４月にほとんどレースがないので、こうして連休後に初レース、それがこんなに暑くて良いのか？来週、再来週は大丈夫か？
9:15スタート、最初はいい調子で走るが、予想通り3km頃にはバテてる(笑)。スタミナが切れた訳ではなく、呼吸がしんどい。走れるには走れるが、どんどん抜かれていく感じ。まあ辛抱すれば、今度はこの暑さでバテた人が落ちてくるだろう。それまで耐え忍ぶ。
実際、呼吸が苦しいだけでスタミナには問題なし。後半になって来ると少し楽に。でもバテて落伍していく人は7kmを過ぎてから。
そして、残り2kmくらいからスパートして、今度は追い抜く番に。このくらいしないと１時間切りは難しいからな。
そしてゴール、惜しい、目の前で時計が1:00:00を超えた。ゴールしたあとは立てないくらい息切れしていたが、落ち着くとスタミナ切れではないので、すぐに復活。
奥州市のおみやげコーナーを回るも区あまりそそるものはなく、前沢牛のフランクフルトだけ腹ごしらえに買って食べた(400円)。そのままピストンバス、薬師堂温泉へ。
