ほいほいとぼとぼ日記・爺爺刻々

ほいとぼのブラ街歩き:逗子も渋いが、横須賀も渋いの旅

だいぶ暖かくなってきましたが、皆様、いかがお過ごしでしょうか?朝、目が醒めて、息をしていることを実感して、今日も生きてるだけで偉い!とニンマリしていますか!

さて、2月中旬にブラ街歩きで、今回は逗子・横須賀に行ってきたのであります。目的は、横須賀での「渋い」昼呑みですが、その前にまだ未乗であった京急の逗子線に乗って終点の逗子・葉山駅まで。逗子線は金沢八景駅起点で中間に六浦、神武寺の2駅、そして終点の逗子・葉山駅までの短い、そして「渋い」旅。日本に4箇所しか無い激レアの三線軌条(通常1対2本の軌条(レール)で敷設される線路について、片側のレールを共通として残り2本のレールをそれぞれの軌間に応じて敷設したもののこと。)が見れること。これは「渋い」っしょ!

逗子・葉山駅は単線・頭端駅でこちらも実に味わい深く「渋い」。昔は新逗子駅と言っていたそうだが、観光名所の葉山にも来てねの思惑があったのか、2020年に逗子・葉山駅という名前に改称されたのであるが、葉山のイメージもなく、実に「渋い」のであったよ。

逗子線の模様は前面展望動画で詳しく↓:

https://youtu.be/tLgjve4MW

さて、逗子線を満喫したら、次は横須賀駅に向かいましょう。JR横須賀駅は駅の目の前が軍港。いきなり灰色の軍艦がお出迎えしてくれる。イメージ的には「渋い」門司駅って感じ(褒めすぎか😂)。

建物の奥に緑のネットがかかった艦橋だけが見えるのが、空母ロナルド・レーガン。ただいま、ドック入りして6ヶ月の定期修理中。見えないのが「渋い」。

目を転じれば、海上自衛隊の最新護衛艦も。窓もない、はやりのスティルス艦だそうな。甲板も狭いようだし、窓もないし、乗っても観光にはならんね。ま、観光で乗る人はいませんが、派手さがなくてのっぺり具合が「渋い」よね。

さて、横須賀といえばどぶ板通り。昼はさすがに人も少ない。沖縄のコザと比べるとちょっと「渋い」。さすが海軍ベースね。(なんでかわからんが、、、)

ここから京急の横須賀中央駅に向かうと、お目当てのその名も「中央酒場」。ケレン味もなく、ストレートなネーミングが「渋い」!!

昼から地元常連さんと思しき方々で、ほぼ満席。「渋い」長いカウンターの一番奥に案内されて、まずはホッピーで乾杯。速攻煮込みで「渋さ」完璧!

そのあとも、スルメイカ天ぷらに穴子の天ぷら、ニラ玉、かつお刺身などなど、美味いものオンパレード。とくれば日本酒熱燗、焼酎お湯割りと進み、お開きに。

お勘定は二人で7,600円。メチャ美味しかったが、、、おや思っていたより高かった。そうなんです、この旅で一番「渋かった」のは、私の財布だったんです。という「渋い」お話はこの辺で。失礼しました。

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