iPhoneの困りものめ！その一

ということであります。メール、電話、Web閲覧、カメラ、ゲーム機、iPodという機能が高レベルでオールインワンだから、出張や旅行の時にガジェットを一杯持って行かないで済むということで購入したのでありますが、覚悟はしていたのでありますが、困ったことが購入2ヶ月立ちまして、色々とでてきておりますので、個人的にことではありますが、知識の共有というのでしょうか、少しでも社会の知恵になればと、あえて！、iPhoneの困ったちゃんポイントを書くことといたしましたのであります。
まず、その一、といたしましては、カメラなんですな。ええ、購入前からカメラの駄目加減については知識はあったんですがね、ここまで非力とはこまっているのであります。基本スペックが２メガしかないのでありまして、画素数が時代遅れですがね、一番はレンズが悪い、二番は絞りが悪い、三番は焦点合わせがよく分からないなど、がっくりする要素で、相当自信を持って撮ったサイパンの写真がこれであります。マクロが全く駄目で、がっくり。手前のオブジェに光りも焦点も来ているように見えたのでありますが、残念ながら光も焦点も遙か彼方なのであります。これでも、フォトショップで補正した結果であります。とほほね。

さらにドピーカンに近い海も空も青い素晴らしい時の写真がこれなのであります。

絞りまくってまったく写真の用をなしておりませんです。とくに絞りの機能が駄目で、絞りすぎなのでフォトショップの補正も限界で、明るくすると今度は粒子が目立ってくるという悪循環なので、最近は写真は諦めているのであります。今度のOSバージョンアップで直るのか。カメラは直らないんだろうなぁと諦めるわけであります。そう考えると前の携帯F905iのカメラの写りは最高だったと思うのであります。携帯とは思えない光のコントロールが懐かしいのでありますが、いまはもう、Nikonを携えて散歩に行くのであります。