見出し画像

ほいほいとぼとぼ日記・爺爺刻々

郵便ポストにはでかいし、いったいこれは

小樽の街で見かけたこのドラム缶をぶった切ったような緑色のポスト。家に所属している様子ではないので、フリーに道路に突っ立っているのである。貴様はいったい何者であるのか。中を覗いてみたが、今ひとつ分からない。もちろん、緑のポストに説明が書いてもいない。これはいったい何なのか??
ワシの見たところは、宅配便に関係するものではないかいと思うのだ。クロネコの緑色に似ているでっしょ。しかし、ここに入れっぱなしでは盗まれてしまうし。
正解は、想像だにしない結末なのだ。えっ、簡単だ。なんでそんなこと知らないのか?って。しかし、このデザインから用途を想像するのは無理である。
これは、冬の凍結した道にまく砂を入れるその名も「砂箱」であるそうな。砂を入れるのになんで底が丸いのだ。ネットで使い方を探したら「この中には、個分けにした砂が入っていて、路面が滑りやすい時や、タイヤがスリップする時に、自由に取り出して道路に撒くのです。」とあった。つまり砂袋のようなものが入っているわけであろう。それなら四角でもいいのではないかと思うのである。また、積雪を考慮してか背も高いので、お年寄りは取り出せるのか?
などと考えていたら、札幌市などはユニバーサルデザインなる砂箱ができているそうな。
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「こりゃなんだ研究所」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事