台風の影響で雨が降るなか祇園祭りの宵山に行ってきました。
きっとすいているだろうとの予想で出掛けたのです。
狙いは的中!
例年よりも少ない人出でしたのでジックリと見てくる事ができました。
※写真の上でクリックすると写真が変ります。
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実は私も初めて見る祇園祭でしたので知らなかった事がたくさんありました。
以下に気付いた点を箇条書きにしてみます。
①朝日新聞とJRの観光案内は「祗園祭」。現地の観光案内とパンフは「祇園祭」と表記。
②「山(やま)」は人が担ぐもので「鉾(ほこ)」は曳くもの。
③山も鉾も各町内にそれぞれ違う種類のものがある。
④祭りは有名な「巡行」の前後1ヶ月間に渡って行なわれている。
⑤山鉾町の旧家では家宝を飾り付けた座敷を開放し「屏風祭」が開催される。
⑥山鉾には民家の2階から乗り込めるようになっていて見学できる。
⑦山鉾は豪華な装飾品で飾られ動く美術館とも呼ばれている。(重文も有り)
※写真の上でクリックすると写真が変ります。
毎年テレビのニュ-スで観るだけだった祇園祭り。
さすがに1000年もの歴史を持つ伝統に深みと重みを感じました。
また機会があれば京都の歴史に触れてみたいものです。
きっとすいているだろうとの予想で出掛けたのです。
狙いは的中!
例年よりも少ない人出でしたのでジックリと見てくる事ができました。
※写真の上でクリックすると写真が変ります。
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実は私も初めて見る祇園祭でしたので知らなかった事がたくさんありました。
以下に気付いた点を箇条書きにしてみます。
①朝日新聞とJRの観光案内は「祗園祭」。現地の観光案内とパンフは「祇園祭」と表記。
②「山(やま)」は人が担ぐもので「鉾(ほこ)」は曳くもの。
③山も鉾も各町内にそれぞれ違う種類のものがある。
④祭りは有名な「巡行」の前後1ヶ月間に渡って行なわれている。
⑤山鉾町の旧家では家宝を飾り付けた座敷を開放し「屏風祭」が開催される。
⑥山鉾には民家の2階から乗り込めるようになっていて見学できる。
⑦山鉾は豪華な装飾品で飾られ動く美術館とも呼ばれている。(重文も有り)
※写真の上でクリックすると写真が変ります。
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毎年テレビのニュ-スで観るだけだった祇園祭り。
さすがに1000年もの歴史を持つ伝統に深みと重みを感じました。
また機会があれば京都の歴史に触れてみたいものです。
でもじっくり見れたみたいでよかったね~
まだ1度も生で見たことないです
仕事ではたまに行くのだけれどね。プライベ-トで行くことはあまり無かったのです。
お寺も良いけれど京都らしいお食事処などを探すのも面白そうです。
いや、やっぱりグルメ編の方をメインにもってきましょうか?!
同じ関西人として是非見ておくべきだと思います。
だんじりも良いけど山鉾も良いですよ。
写真の多さにびっくり。雨の中これだけ撮るのん大変やったやろ。お疲れ様~。
酔歩若は初めてやねんね。
私はまだ祇園祭には行ったことない。
テレビで見る人出にうんざりで、ただでさえ暑いのに、身動きでけへんほどの人混みの中なんて・・・です。
宵山の風景をこれだけたっぷり見たのは初めてかも。
それに祇園祭の詳しい情報もおおきにぃ。
こうしてみると、祇園祭も岸和田のだんじりも町内あげてのお祭りやいうことよう解ります。
ところで祇園と祗園。
どちらも同じなんだけど、古いほうが「祗園」。
この「祗園」には以前は困らされた。(仕事で)
もう随分前になるのでちょっとあやふやになるけど、
漢字には第一水準と第二水準、そして第三水準がある。
常用漢字は、確か第一水準と第二水準の一部だったかな。(かなりあやふや)
この第一水準には「祇園」はあるけど「祗園」はない。
従って通常使うのは「祇園」のほう。
パソコンの日本語変換でもまず最初に変換するのは「祇園」のはず。
「祗園」は、何度か目に出てくるはず。
(何度も「祇園」と「祗園」を変換しているとこの二つが優先候補として出るようになるけどね)
しめす偏の元々が「示」で、「ネ」のほうは後からできた簡略形。
「示」は、神仏にお供えする入れ物の「三方(さんぽう)」を現している。
だから「ぎおん」は「祗園」が正しいと言えば、そうも言えるかもしれない。
中国の簡略漢字ほどではないけど、日本も戦後簡略系の漢字が普及され、私らもその簡略形の漢字を覚えてきたよね。
例えば「學」が「学」、「齋」が「斉」とかね。
「森鴎外」の「おう」もそう。「鴎外」と「◯外」。
新聞社には各々それぞれの漢字形態があって、統一されてきたと言うてもまだまだ新聞によって漢字の表し方が違う。
この「ぎおん」もその一つなんやろね。
朝日もJRも古いほうの「祗園」を使っているということね。
(特にJRは地域名と違う漢字を使用していることがよくある)
一方、広告業界は出版社にもよるけど「祇園」で統一されてきている。
だから、パンフは「祇園」になってるんやと思う。
私も仕事で使う文字は「祇園」のほう。
随分とあやふやだけど、これで疑問が解けたやろか。
「○外」になってる。
区の旧字はJISコードにないということやってんね。
旧字には外字が多いけど、日本語変換ソフトは何の忠告もなく外字に変換するので、かなんな。
すんまへんでした。<(_ _)>
さすがはあまもりさん仕事上の経験が豊富なんですね。
祗園が元々の字と考えて良さそうなのですね。
こういう解説についてはあまもりさんは抜群の力を発揮していると思ってます。
天性の才能と文才が成せる技かと・・・
誤解せんといてや!茶化してるんとちゃうで。
私に無い才能をお持ちやから羨ましく思ってるんですよ。
今回初めてこの目で見て、今まで何で祗園祭りに行かんかったんやろう?と後悔しています。
確かに岸和田のダンジリみたいに町ごとに盛り上がっているようなのです。
ちょっと違うのは山や鉾ごとに御守りやチマキ、うちわ、手拭い等のグッズを販売している事ですね。
まぁ美術品を保存していく為に費用が掛かる為かも知れないですけどね。
別にその行為が悪いとは思ってませんよ。
今回は台風の影響の雨で人出が少なかったのだと思います。その点は非常にラッキ-でしたね。
あとは休日に重なったと言うことです。
平日であればまず行けなかったし、ブログを続けているお陰で思い切って行けたのです。