「シルバーウイークだしいつもとは違う場所に行きたいね。」
と企画したのが大峰山系の弥山につながる弥山川を遡行するものでした。
でも調べてみるとこのルートの道は険しく、そのうえ皆さん途中泊をされている様子。
熊渡から狼平まで約7時間のマップタイムかぁ…
こりゃ我々には無理だな!
てな訳で途中まで行って引き返す軟弱案で行く事に決定しました。
上の写真は熊渡から見た川迫川。
下の写真は熊渡から林道へ通じるゲート。
ゲートにあったユニークな地図。
いかにも険しそうな感じがひしひしと伝わる。
それにこのルートは「双門コース」って言うんだね。
今回は下見を兼ねたノンビリした歩きなのでゆっくりと景色をみながら歩きます。
だから花を愛でる余裕もあるのだ。これは「アケボノソウ」。
林道から河原にそれて行くとそこが「白川八丁」。
幻想的な光景が上流へとずっと続きます。
紅葉の時期はさぞかし美しい光景になるのだろうなぁ。
白川八丁の終わりがガマ滝。
ここまでは楽勝。しばし休憩しこれから山道に入ります。
ところどころ道が崩壊していたりロープを使ったりとちょっと冒険気分が味わえる。
前回の祇王寺でお勉強した苔が早速登場しました。
試験勉強のヤマが当たったようでとても嬉しい。
これは「イタチのシッポゴケ」。
川を渡る場所も有ります。
水量が多い時期には靴を脱がないと渡れない。
大きな岩をよじ登る場所もあって結構楽しい。
でもテープを見つけられない場所もあって迷ったりもしました。
とりあえずの目的地であった一の滝に到着。
ここまでゆっくり歩いて熊渡から約3時間でした。
吊り橋まで下りてここで引き返す事にします。
このコースの楽しさ険しさを十分堪能できました。
ここから先はこんなもんじゃ無いらしい。
昼食は白川八丁まで引き返して行う事にします。
途中でこれから登る単独行の人と2組のグループとすれ違いました。
話を聞くと皆さんこれから河原小屋か狼平小屋までは行かれるとの事。
連休は好天みたいだから山泊まりを楽しむのでしょう。
だ~れも通らない静寂の中で我々だけの宴会が静かに続くのでした。
※1枚追加です。
河原では木の実を見つけました。
帰ってから調べてみるとなんとこれがトチノミなのでした。
聞いた事はあったけど実際に見たのはこれが初めて。
大きさは大小いろいろで大きいのはまさに栗のようです。
たくさん落ちてましたし枝から落ちてくる音も聞こえましたよ。
ネットでは1kg1,500円でも売っていてビックリでした。
と企画したのが大峰山系の弥山につながる弥山川を遡行するものでした。
でも調べてみるとこのルートの道は険しく、そのうえ皆さん途中泊をされている様子。
熊渡から狼平まで約7時間のマップタイムかぁ…
こりゃ我々には無理だな!
てな訳で途中まで行って引き返す軟弱案で行く事に決定しました。
上の写真は熊渡から見た川迫川。
下の写真は熊渡から林道へ通じるゲート。
ゲートにあったユニークな地図。
いかにも険しそうな感じがひしひしと伝わる。
それにこのルートは「双門コース」って言うんだね。
今回は下見を兼ねたノンビリした歩きなのでゆっくりと景色をみながら歩きます。
だから花を愛でる余裕もあるのだ。これは「アケボノソウ」。
林道から河原にそれて行くとそこが「白川八丁」。
幻想的な光景が上流へとずっと続きます。
紅葉の時期はさぞかし美しい光景になるのだろうなぁ。
白川八丁の終わりがガマ滝。
ここまでは楽勝。しばし休憩しこれから山道に入ります。
ところどころ道が崩壊していたりロープを使ったりとちょっと冒険気分が味わえる。
前回の祇王寺でお勉強した苔が早速登場しました。
試験勉強のヤマが当たったようでとても嬉しい。
これは「イタチのシッポゴケ」。
川を渡る場所も有ります。
水量が多い時期には靴を脱がないと渡れない。
大きな岩をよじ登る場所もあって結構楽しい。
でもテープを見つけられない場所もあって迷ったりもしました。
とりあえずの目的地であった一の滝に到着。
ここまでゆっくり歩いて熊渡から約3時間でした。
吊り橋まで下りてここで引き返す事にします。
このコースの楽しさ険しさを十分堪能できました。
ここから先はこんなもんじゃ無いらしい。
昼食は白川八丁まで引き返して行う事にします。
途中でこれから登る単独行の人と2組のグループとすれ違いました。
話を聞くと皆さんこれから河原小屋か狼平小屋までは行かれるとの事。
連休は好天みたいだから山泊まりを楽しむのでしょう。
だ~れも通らない静寂の中で我々だけの宴会が静かに続くのでした。
※1枚追加です。
河原では木の実を見つけました。
帰ってから調べてみるとなんとこれがトチノミなのでした。
聞いた事はあったけど実際に見たのはこれが初めて。
大きさは大小いろいろで大きいのはまさに栗のようです。
たくさん落ちてましたし枝から落ちてくる音も聞こえましたよ。
ネットでは1kg1,500円でも売っていてビックリでした。
私じゃムリですね^^;
でも景色きれい!
お花もあって歩いてみたいなぁ^^
不便で険しい所だから人も少なくて静寂を味わえるのでしょうね。
そんな所に憧れているのは都会人の無い物ねだりなのでしょう。
たまに行くには良い所です。
毎年こんな連休になるんやろか。去年はそうじゃなかったよね確か。
毎年とは限らないのか。
私のシルバーウィークは墓参りとか掃除とかで埋まってしまって敢えて出かけたとこはおませんでした。
酔歩会はシルバーウィークを有意義に過ごしはったようで。
弥山、これ「ややま」って言うんですか?それとも「みやま」?
ガマ滝の水の綺麗なことと言ったら!
登山道に大きな岩が転がっているのにびっくり!
わぁっ、ロッククライミングもしてる~。やるね~。芦屋ロックガーデンより恐そう。
アケボノソウもイタチのシッポゴケもお初です。
酔歩旦那が草花に興味を持ちだしたとはこれは目出度い!(^_-)
栃の実ほどの涙を流す、なんて言葉を聞いたことあるけど、
こんな大きな涙なんかあるかいっ! なんて思わずツッコミを入れたくなるほど大きいね。
珍しいものを見せてもらいました。おおきに!
とても険しいところですね~。
でも楽しそう♪
アケボノソウという花の模様が珍しくじーーと見入ってしまった。
シッポゴケをここで発見した時は嬉しかったでしょう。
ガマ滝の水がとっても綺麗ですね~。
きれいな景色と宴会と楽しいシルバーウィークになりましたね。
「シルバーウイーク」とは誰が呼んだのか、上手い事名付けたもんです。
「ゴールデンウイーク」に匹敵するほどの長い休みで、その上敬老の日も挟んでいるからシルバーとは!?
今年の夏は天候不順で遠くに行けなかったからせめて今回ぐらいはと思って遠出をしました。
弥山と書いてミセンと読みます。
大峰山系に弥山と呼ばれる山があってそこから流れる川だからミセンガワ。
その川を少しだけ遡ってみたのが今回のルートなんです。
山頂までは険しいルートですが我々が行った所までは割合簡単に行けます。
ロッククライミングのように見えますがこれは装備も無しで岩を掴んで登っているだけなんですよ。
ただここから先は険しくてまだまだ距離も長いので止めました。
これまでは目的地に到着するのが目標でガムシャラに歩いていたら周りの景色はあまり目に入りません。
でも余裕のある行程だと自然と景色にも目が向きました。
花の名前もひとつだけならなんとか覚えられるのだ。
でも私の古いデジカメではこれが精いっぱいのマクロ撮影なのでした…。
ここは世界遺産にも登録されている奈良県の大峰山系です。
修験道の山でいまだに女人禁制である大峰山の近くに大自然に囲まれた地域です。
開発の手など入れずにこのままずっとこの状態を保ち続けて欲しいと思います。
次回は真夏に行ってここで泳いでみたい!!