働き方改革関連法案は今国会の目玉法案。
世の中には、生産性を意識した働き方をすることにより会社と従業員が共にハッピーになっている会社が存在しています。
会社がハッピーになれる理由は、最低限の活動コストで必要とする事業収入が得られるため、経営が安定し事業が積極的に行えるからです。
従業員がハッピーになれる理由は、管理されるストレスから解放され、働き甲斐を見いだせ、プライベートの時間も十分確保でき、給料もソコソコもらえるから…ですかね!?
ここ岩手では働き方改革はまだまだ進んでおらず、東北6県では最低との報告がされております。「テレワーク(在宅勤務制度)」「勤務地・勤務限定制度」など多様な働き方や
魅力的な職場づくりの遅れが浮かび上がっています。
(岩手日報より抜粋)
「時間外労働の削減・抑制」や「業務改善・効率化」はもちろんですが、職場の風通しを良くすることで業務効率を向上させることができると思います。
職場でのコミュニケーションの不足は本人の性格だと決めつけがちですが、そうではなく会社の風土や雰囲気などにも起因しているケース
は多いようです。 問題点や改善点はなかなか話しづらいですが、その色々な問題を「頭ごなしに否定しない」ことのような気がします。
モチベーションを高めたり、生産性向上するためには下手に人事制度や給与制度を変更したりするより、頭ごなしに否定せず、人の話に耳を傾け、
コミュニケーションをとれる職場こそがチーム力アップに効果的ではないでしょうか。
平昌オリンピックで銅メダルを獲得した、女子カーリング代表チームのみなさんが一番に大事にされてきたのは「コミュニケーション」だそうです。
本当に本音で言い合うことで、オリンピックでメダル争いが出来るような強いチームに育ったんですね。
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