お見送り

今日は久しぶりに涼しくて～過ごし易いです。
・・・時折、小雨がパラパラと降っています。

先週の金曜日、主人の両親がとても親しくしている
ご近所の老夫婦の御主人が亡くなりました。
昨日のお通夜は主人の両親だけで行かれたのですが・・・
今日は私も一緒に葬儀へ参列してきました。
（昨年、お役をさせて頂いていたので・・・）

50年ほど前・・・
当時、新興住宅地だったココに越してきて・・・
新しく自治会を立ち上げ、精力的に活動をしてきたお仲間だそうです。
9年ほど前に胃がんで全摘手術をされた時も、
退院後に体力が回復すると4人で旅行に出かけたりされていました。
しかし、その後肺を患ったり、骨折を2度されたりと、
不運続きで入院と退院を繰り返し、ほとんど寝たきりになっておりました。
それでもお付き合いは続いていました・・・

金曜日に息子さんが知らせに来て下さったとき、
両親は遠方へ出かけて留守をしていたのですが、
夕方に帰宅されると、直ぐ二人で弔問に出かけられました。

その日の晩、お義母さんが・・・
「おじいちゃんがもの凄く泣いてね～、ビックリした・・・」って
こっそりと話し掛けてきました。

女性の方がクールなのでしょうか？
私も・・・
長い間病気と怪我で大きな手術を繰り返し、
食べ物もチューブで栄養を取っているとお聞きしてたので
延命治療？・・・と胸の痛む思いでした。
・・やっと苦しみから開放されて、安らかにゆっくりと眠れるのねぇ
って思ったくらいです。

うちも、今年で８２歳と８４歳となります。
病院へはちょくちょくと足を運びますし、背も小さくなりました。
それでもかくしゃくとしています。
（お義母さんは私より心臓が丈夫そうだ～♪）
↑色んな意味で(^ｍ^)
それだけに、自分より若い兄弟や友人を
見送る事が多くなり、寂しいのでしょう。。。
（でも、お義母さんはいつも逞しい！）
↑(・・;)敵わない！
今日ぐらいは、御義父さんに
優しい言葉を掛けてあげようと思う。。。
（お義母さんは、今現在も明日の自分の準備に忙しそう）
↑頼もしい限りである