なんだりかんだり♪♪

行った!食った!見た!遊んだ!作った!飲んだ!買った!

『和 dining 清乃』でつるつる~♪

2016-02-28 |  食った!
今日は和歌山にドライブ~~~
天気もいいし道も好いていて快適

海南を過ぎたころ最近購入したスマホをいじっていた妻
「有田のラーメン屋さん! 食○○○ No.1だって」
ちょうどお昼だしさっそく行かねば

ついたのは『和 dining 清乃』さん
なんかラーメン屋さんっぽくないネーミングですね。



いただいたのは「紀ノ国地鶏 塩 四重奏スペシャル あっさり+肉の競演」¥1200

こ、こんじきのスープ

タマゴもいい色

“肉の競演”だけあっていろんなお肉のてんこもり
普段チャーシュー麺すら頼まないのになんかおいしそうで注文

和歌山ラーメンじゃなくてごめんなさい
でもちょっと重そうで・・・



メンは厚みのある平打ちでもっちもちした食感。
こんじきのスープとの絡みがとってもいい

それにしてもこのスープ 
“紀ノ國地鶏”の塩って書いてあるので鶏ベースのはずなんだけど
いろんな味が複雑に絡まってて・・・美味
なんかこう、うまみが喉の奥でキラリと光るみたい




“肉”の競演は炭火焼バラ鶏チャーシューそしてイベリコ豚の炭火焼
いろんな味が楽しめるのはとってもラッキー
あんまりお肉を食べない私でも(o^-')b

メニューは下の4種



で、妻が頼んだのはこれ
「特選 角長しょうゆ「匠」」¥1100
醤油発症の地、湯浅の角長さんの醤油“匠”を使った一品

漆黒の澄んだスープが食欲を倍増
見た目ほどしょっぱくなくってこれまたいろんなうま味がギュっ 
イベリコの代わりに入ってるワンタン



ふと気づいたときは妻はすでに完食
味見したかったのに~~



ごちそうさまでした~おいしかった



あけましておめでとうございます~♪

2016-01-01 |  見た!




皆様に幸多からんことを


鞍馬天狗に会いに行く~~その2♪

2015-11-22 |  行った!
鞍馬寺の本殿金堂から"奥の院"
味のある看板と門をくぐればそこは天狗様の住処
どっかから見られてる感じがしてあちこちキョロキョロ



あの牛若丸もここで大天狗の僧正坊から武芸を習ったんです。
地を這う木の根っこも修行の場所になったのかも



"僧正ヶ谷"にある不動堂は牛若丸と大天狗の出会いの場
自刃する平泉までの道のりの始まりがここかと思うと感慨深い



「奥の院」のご本尊は650万年前に金星からきた“護法魔王尊”
なんかとっても強そうなお名前です。
拝殿の中にはいくつものベンチ
ゆっくり座って奥にある魔王殿をお参りできました



奥の院からは一直線に下って以前来たことのある貴船に到着
標識によるとわずか573メートルなんですが
山道なのと滑りやすいのとでなが~く感じる



とはいえ貴船神社の入り口についたときはまだ10時半
3連休の初日とはいえこの時間はまだまだ静かで行列もありませんでした(o^-')b



今年は天候のせいかやっぱり紅葉は残念
でも参道沿いにちらほら見える黄色や赤の色づきは美しい
ご神体の桂の木もすっかり落葉してしまってますが
すっくと立つお姿はいつ見てもパワーを感じますね



境内も人が少なくてゆっくりお参り
おととしは境内に入るのもお参りするのも並んだんですよね~



ちょうど本宮ではご婚礼の真っ最中
この時期に結婚式なんて素敵~~
そういえば私にもこんな時期があったんですよねぇ・・・



御祭神がお水の神様だけあってお水は命
「神水」の看板には5つのお言葉、心に刻みましょう。
水にうかべてうらなう「水占みくじ」も人気でした



夏には川床料理が有名ですよね~
来てみたいですね






鞍馬天狗に会いに行く~~その1♪

2015-11-21 |  行った!
そろそろ紅葉も終わりかなぁ・・・
近くの公園の木もあっという間もなく散ってましたし。。。

せっかくだから最近有名な『白龍園』に行ってみよう

白龍園は限定100人
待つのを覚悟で出町柳の駅についたのは7時30分
入場券が売り出されるのは9時なんですがもうすでに時遅し
サクっと諦めてそのまま鞍馬へGO



叡山電車はそんな私達の心情 を察してか
“きらら”でお出迎えしてくれました
へへっ 観光気分ばっちり



さすがは天狗様のお山
鞍馬駅には天狗のお面がたくさん
特に右側の天狗様の鼻 顔の長さよりなが~いんです



鞍馬寺はまだひともまばら。
3連休の初日とは思えないくらい
白龍園は残念でしたがかえって静かな時間と空間を頂いた感じで~す

階段の上にどっしり構える仁王門をくぐるとそこは修行の世界
こころして歩きましょう



参道の階段下にる狛犬
どうも歯並びが獅子っぽくないですねぇ
どちらかといえばネコ科?・・・トラ・・かな
トラの狛犬なんて珍しい



あいにくケーブルカーは来年の3月まで全面改修
自分の足で歩いていきましょ
まずはジオラマでシミュレーション。

「近うて遠き」くらまの九十九折といふ道をえっちらおっちら
「清少納言や牛若丸も歩いた道」なんですよ~



右は「魔王の滝」というんだけど滝が飛んじゃってますね~
魔の字がグルグルしてるのがかわいい



途中にあるには由岐神社
懸けづくりの拝殿は真ん中に階段があって両側は舞台
面白いつくり~~



下から見ると鳥居の奥に階段があってその奥に大杉がすっくと
樹齢は800年なんだそう

神社は940年の創建でこの年は平将門の乱があった年
関係あるかどうかは知らないけど
お祀りされているのは大己貴命少彦名命の二柱
日本の国造りをなさった神様だから平穏が求められたんでしょうか



一回500円の天狗みくじちいさい子天狗の赤い鈴
おみくじを引いた後はキーホルダーに変身
うつわにてんこ盛りでうじゃうじゃいる~ 
残念ながら今回はパスさせていただきました



紅葉はすっかり終わって寒々しい雰囲気
階段にもみじがたっぷりとたまってます。
お掃除も大変そう



結界のなかにはものものしい巨石『翔雲臺』
本殿の奥の土中に埋めてあったお経の蓋石だそうです
みるからに霊験あらたか



本殿から見ると四角の床画の奥に翔雲臺そのまた奥に比叡の山の連なり
空がひろがっていて気持ちのいい場所ですよ~



鞍馬寺の本殿金堂です。
ご本尊は“尊天”という宇宙エネルギー
本殿前の床画は教義を表してるのだそう
なんか難しいけど床の真ん中がとても強いパワースポットなんだって
ちなみに立ってみたけど何にも感じなかった



ここから貴船のほうへいきま~す







酒田の羊羹“呉竹”を食べた~♪

2015-10-12 |  食った!
山形は酒田のお土産物「山居倉庫夢の倶楽」でGET
「御菓子司小松屋」さんの『呉竹羊羹』で~す
ちょっと小ぶりだけど竹の皮に包まれていて美味しそう



竹皮の中はGOLDの包み紙でピッカピカ
材料をみると小豆じゃなくて白いんげんをつかってるんですね



金ぴかの包装を開けるとなんと美しい翡翠色
白あんなのに青のりの色が前面にでてますね~
そういえば岸朝子さんの「 全国五つ星の手土産 」の中に
同じ小松屋さんの「呉竹最中」が入っています。
たのしみ~~



食べた瞬間に磯の香り
口いっぱいに青のりの風味が広がって衝撃的 
羊羹だから甘いことは甘いんですが青のりが後味をさっぱりとしてくれます
抹茶羊羹にも似た味わいだけど似て非なるものですね
これはとってもおいしゅうございます



岸朝子さんも先日ご逝去なさいました。
いろいろ美味な食事を紹介いただきありがとうございました。
心よりご冥福をお祈りいたします。