“神戸ルミナリエ”で希望の光～♪

今年も１２月１日から１２日まで行われている『神戸ルミナリエ』
イルミネーションに目のない私としてはず～っと行きたかったんです
やっと今年行くことができました～～



三宮の駅を降りるとまだ明るいのにすっご～い人
どこでやっているのか全く分からなかったんだけどこれなら大丈夫
会場への「」も充実っっこれならすぐに・・・と思っていたのもつかの間、
途中からピタっととまって動かない　
道もおまわりさんと鉄格子でぐるぐると回り道
考えたらまだ点灯してないんだから動くわけはないよね～



１時間ぐらいたってやっとスタート。
牛歩の歩みだけどやっと遠くにルミナリエの門が見えたときは感動
なんか荘厳というか神々しいというか圧倒されます
街路の奥まで続くアーチは幾重にも重なって光の洪水のよう
素晴らしいですね～



この日はあいにくの天気。
明るいうちはもっていた天気も日が落ちてからは崩れはじめて
やっと会場にたどり着いた時は結構などしゃ降りになってました
ガレリオを抜けると東遊園地にはまた別の光の建物



光の壁がまるでヨーロッパの寺院のよう
真ん中に礼拝堂のようなものがあって募金箱が祭壇のように作られていました。
人々が投げ入れたお金が鐘にあたるとハンドベルが鳴るように作られていて
いつまでもいい音色が奏でられていました



よ～く見ると作品を支えているワイヤーが上空に
一体何本張り巡らされているんでしょうね、まるで雲の巣
ワイヤーだけで独立して立っているんだから考えたらすごいですね。



『神戸ルミナリエ』は阪神淡路大震災の鎮魂と復興を祈って始ったそうです。
作品は毎年変わるそうなんですが根本のテーマは不偏。
今年はテーマは『希望の光』
困難をも勇気に変える希望の光をもつというテーマ。
そういえば園内の「1.17希望の灯り」の灯が分けられて
陸前高田に「3.11希望の灯り」が燈されたと報道されていました。



最後の噴水広場は「東日本復興支援ゾーン」
噴水の周りにまぁるく円形の光の壁
池に映ったイルミネーションも幻想的でした。



今年の『神戸ルミナリエ』も明日が最後。
来年も開催して欲しいですね。