KEN ISHIIの日本デビュー15周年記念企画第2弾。今回はリミックスと未発表音源と、マニアには贅沢な内容になっています。個別ではそろえていたとしても、まとまっているのはうれしいものです。また、入手した当時と違い、今聴くのはまた当時とは違った感想を持つもので、15年という節目のリリースにとても感慨深く思います。
KEN ISHIIという名前からしてテクノの中ではメジャーなので、どのリミックスにも特筆すべき内容があると言っても過言ではありません。その中で個人的には3曲目のSubvoiceのVampirellaのリミックスが収録されていることがとてもうれしかったです。Subvoiceは当時の国産ハードミニマルでは実力ナンバーワンだったレーベルです。そのリミックスがCDで今聴けるのはとても貴重だと思います。本家ほどハードさはないもののKEN ISHIIの個性が発揮された抜群のリミックスだと思います。
その他にも、藤原ヒロシ、デリックメイ、電気グルーヴ、DJ Krush等、やりたい放題やっている名盤リミックスがてんこ盛りです。聴くとリリース当時を思い出してとても懐かしくなります。時代の経過を感じるとともにKEN ISHIIの個性は不滅だと感じました。
リミックスというと元曲のこともどうしても気になってしまいますが、テクノのリミックスはそれを気にすることなく楽しめる、それが良さだと思います。KEN ISHII好きでもそうじゃない人も、テクノの歴史を探る上で貴重な内容を堪能してほしいです。
KEN ISHIIという名前からしてテクノの中ではメジャーなので、どのリミックスにも特筆すべき内容があると言っても過言ではありません。その中で個人的には3曲目のSubvoiceのVampirellaのリミックスが収録されていることがとてもうれしかったです。Subvoiceは当時の国産ハードミニマルでは実力ナンバーワンだったレーベルです。そのリミックスがCDで今聴けるのはとても貴重だと思います。本家ほどハードさはないもののKEN ISHIIの個性が発揮された抜群のリミックスだと思います。
その他にも、藤原ヒロシ、デリックメイ、電気グルーヴ、DJ Krush等、やりたい放題やっている名盤リミックスがてんこ盛りです。聴くとリリース当時を思い出してとても懐かしくなります。時代の経過を感じるとともにKEN ISHIIの個性は不滅だと感じました。
リミックスというと元曲のこともどうしても気になってしまいますが、テクノのリミックスはそれを気にすることなく楽しめる、それが良さだと思います。KEN ISHII好きでもそうじゃない人も、テクノの歴史を探る上で貴重な内容を堪能してほしいです。