御多分に漏れずトヨタさんもやっていましたねー。
不正が発覚した各社には共通して、トヨタが重視する現場主義の経営が実効性をもって行われていなかった。そうです。
前にも言ったように、日本では組織が大きくなると、必ず腐ってきます。
特に上の方々がブンブン匂ってきます、オヤジ臭で、むせ返ってきます。
そして、ふんぞり返って来て、お題目だけは大層になって、
ドンドン現実と乖離してきて、末端は、自由奔放に飛び交っています。
そこで大問題になって爆発したら、今度は、
上の方々が責任を取りたくないので、下の人間の誰かを人身御供にし、
切り捨てた上に、最後は思いっきり締め付けてきます。
その過程は、全てお客さんの為ではなく、自分達の為です。
そしてその結果、売れない商品になり、
またしても、売れない原因は誰が悪いのかと犯人を捜し出して切り捨てます。
このパターンは、共産圏の国では日常的によくやっている事です。
だからこの国は、ロシアのKGBが言ったように、世界で一番完成された
共産主義国家なのです。
とっても、自由民主主義を標榜した真っ赤な共産主義同志なのであります。
だからこそ、いくら脱税しても100万円だけで許されるんです。
なんのこっちゃであります。
私は、あっちこっちで、本当の事を、つい、言ってしまい、
えらい目に会って来てしまい、現在の成れの果てとなりました。
この口が悪いんです、お口にチャックです。
しかし私のチャックは、YKKのチャックではないみたいで、
すぐ壊れてしまいます。
マジックテープの方がいいかもしれません。
トヨタの会長さんが、この事態を受けて、「誠実を貫き、正しくつくろう」
「対話を重ね、みんなで動こう」 とおっしゃいました。
さすがです、超原点回帰です、小学生に戻ったような感じです。
三回周ってワンのような感じです。
これ以上、私が書くと、とんでもない所まで行く事になりそうなので、
今日はこの辺にしといたろう。