「お相手にやる気が感じられない」39歳婚活女性が抱く不満
という記事を読んで私なりの意見を書きます。
この記事の中にも書いてますが、この歳まで独身だった男は、
女性との付き合い方が分からない。
だから、女性側に全部お任せで、
取り敢えず結婚出来ればいいという考えです。
まあ、前にも書きましたが、それなりに、どちらも歳を喰っているので、
若い時の元気さがまず無い、その上疲れている。
それなりに生活も安定している、だから、今の生活パターンを崩したくない、
その上、人を見る目だけは、無駄に肥えている。
だから、自分はさておいて、相手に対する条件だけは多くなっている、
普通に考えたら、それに適合する人は、万に一つも無い。
だから、それで見つけようと思ったら、
最低でも一万人と会わなくてはいけない事になります。
そこまでの覚悟なんて無いから、相談所に頼んだんでしょうけど、
むつかしいでしょうね。
若い時に結婚できるのは、はっきり言って、バカだからです。
バカだから、相手のマイナスポイントが吹き飛びます。
その上、そのマイナスポイントまでが、超プラスポイントに見えたりします。
のちのち、それは、はたと気づくんですが、もう手遅れです。
それでいいんです、結婚なんてそうでなければ、冷静にはできません。
それだけバカになってするから、山あり谷ありになって楽しいんです。
楽ちんな結婚生活なら、ただの茶飲み友達でいいんです。
一緒に住む必要なんて要りません。
ましてや、法律的に契約なんてめんどくさい事をしなくてもいい。
子供も含め、しんどい事満載です。
全てが思う通りにならない、いろんな困難が襲ってきます。
それが、自分を成長させます、学びが、いっぱい有ります。
その結果、思い出が、いっぱい出来ます。
人間、楽をしようとするから、楽しい事が無くなる。
うまい事いかない事にチャレンジしている時は辛いけど、
生きている実感が出て来る。
だから、しんどい事をやっている時は、やらされていると思わず、
やってやっているんやと、ポジティブに考える事です。
人間は、あくまで、頭で考えて生きている。
マイナスに考えればキリがない、損でしかない。
どんな状況でも、自分にとってプラスになっていると考えたら得をします。
「我に艱難辛苦を与えたまえ」と、どなたか偉人がおっしゃいました。
とってもマゾヒスティックですが。
是非とも相方を見つけるのは、艱難辛苦を与えてくれる人を選びましょう。
私は、バカだったので選んでしまいました。
ザマアミロです。