ランドセル自体が、もう古いとおっしゃっています。
全くもって、その通りだと思います。
私の子供の時も、学校が、リュックサックでもOKだったので、
私の考えで、あんな糞重い物を一年生の時に持たせる必要はないし、
体が大きくなってくるし、壊れてきたり、汚れてきたり、飽きてきたら、
交換した方が、よっぽど合理的だと思ってたので、リュックサックにしました
クラスに何人かはいましたが、まだ、ほとんどはランドセルでした。
そしたら、ランドセルの子らに羨ましく思われたのか、
リュックサックに、いたずらをされました。
これは、必ずしも子供達は、ランドセルを喜んでいないという事です。
そして高学年になってくると、リュックサック率が上がってきます。
私が思うに、実際、あれだけ重い物を小さい子供に背負わすと、
昔から小学生に多い、脊椎側弯症の原因にもなっているではないかと思います
その事が昔から有るのに、問題にならないのは何故でしょう。
人によっては、手術までして矯正しています。
あれを鍛える為というのなら、自分の子供のランドセルに、
鉄アレイまで入れたらいいんです。
立ち上がれないぐらい重くしたらいいんじゃないですか。
現代版、巨人の星の、大リーグ養成ギプスを体中に取り付ければいいんです。
そして、現代は禁止されている、うさぎ跳びをして通学すればいいんです。
実際、私の馬鹿な同級生は、その両方をしている奴がいました。
どっちにしろ馬鹿ですから、ランドセルにいっぱい入っている教材は、
脳みその為ではなく、肉体の為の重りでしかありません。
小学生の時の運動は、鬼ごっことかで走り回る、
鉄棒で、逆上がりの練習程度で十分です。
鍛えるなんて言葉自体がいらない。
体が大人になってくる中学生からで十分です。
小学生の時は、運動も勉強も楽しい事を教えるべきです。
小学生の時に出来た両方の悪いイメージが、その後を支配して、
勉強も運動もやらなくなる。
大人になってから子供の時に、いろんな事にチャレンジすると楽しいという、
経験が無いから、リスクにしか目が行かず、どんどん保守になる。
リスクは無いけど、楽しくも無い、だからストレスだけが溜まり、
自分も含め他人も攻撃をして解消しようとする。
そういう状況に、今の日本はなっていると思います。
四面楚歌、雪隠詰め、なんでしょう。
これからの時代は、何でもドンドン楽ちんになっていくのは止められない。
その分、楽しい事を考えていく所が、これから発展すると思います。
散歩セルを考え出した子供達の将来が楽しみです。
是非とも、日本の大人どころか、GAFAを乗り越えていって下さい。