そういう題名の本を、かいつまんで紹介している動画です。
あっちゃんは、とっても賢いですね。
全ての人に、分かりやすく説明するのは、
自分が完璧に理解してなかったら、出来ません。
本をしっかり読み込み、細かい所まで調べているのでしょう。
この本は、大学の数学の先生が書いたらしいのですが、
最初は、AIの歴史とシンギュラリティの説明で、
この先生は、シンギュラリティは絶対来ないと言ってます。
本来、シンギュラリティは脳の神経回路が、
コンピューターの論理回路の集積度に抜かれてしまう、だったと思います。
分かりやすく言えば、脳細胞の数よりコンピューターチップの数が多くなる。
先生は、人間の思考というものは越えられないと、言いたいのでしょう。
AIは数学で出来ているから、論理、確率、統計しかできない。
人間は、人間の気分とかを忖度出来る。
だから、AI時代になって生き残るのは、
コミュニケーション能力、読解力であると言っています。
大学入学したての学生に、アンケートとしての問題をやらせてみて、
偶数と奇数をたしたら、必ず奇数になるのは何故か、を書かせた。
中学生レベルの数学ですが、かなりの学生が、しっかり説明できなかった。
問題の意味をしっかり理解する事が出来ない。
読解力をつけるのは、読書してもダメで、この先生は、分からないと言っています。
実際、就職した企業から、命令が伝わらないという苦情が来ているそうです。
しかし、私は、そう言っているオヤジ共も悪いと思いますけどね。
私は、読解力をつけるのは、とことん、子供の時、
いろんな人間と関わるのが、一番いいと思います。
それも、楽な人間ではなく、思い通りにならない人と関わる。
そして、人間の欲望の損得と向き合う。
そうすると、真剣に人を読んで、どう付き合ったらいいか、考える。
例えば、ボードゲームやカードゲームをいろんな人間とする。
麻雀とかいいんじゃないですか。
最初のうち、けちょんけちょんに負けて、悔しい想いをする。
どうしたら勝てるのか、一生懸命考える。
自分の弱さを知って、強くなる為にどうしたらいいか考える。
後は、若い時に、失恋するもいいんじゃないですか。
いろんな感情を感じて、思い悩むのは、AIにはできない。
将来は、それが仕事になってくると思います。
私の子供の頃は、大人も子供も、もとんでもない人間だらけでした、
みんな、一生懸命毎日考えて、生活していました。
物が無かったからでしょう。
今は物が溢れて、情報がいっぱい有って、考えないようになった。
皆さん、もっと、ヘンテコな事を考えましょう。
誰に何を言われようが、アバンギャルドにヘンテコな事を考えましょう。
AIが、予想出来ない事を考えましょう。
ボケ倒しましょう、ツッコミ倒しましょう。
私のように、人の不幸は蜜の味、を実践しましょう。
常に、他人に、ザマアミロを言いましょう。
しかし、本当は、心では泣いております。
菩薩の心を持って、他人様を戒めているので御座います。
と、後で言っております。
誰にも、信用して頂けませんが、何故でしょうか。
清く正しく美しく、と常日頃から、宝塚歌劇団のモットーを持って、
細心の注意を払い、言動を心掛けておりますはずなんですが。
ついつい、貧乏な出自の下品が、漏れ出てしまいますのを、
お詫びして訂正を、誰がしてやるかーー。