うちのトイプードル14歳は、ワガママを一切言わないし、家族命!な、ほんっとうにいい子。ただ、お客さんが来たり、外で人に声をかけられたりすると、吠えてしまうんです。シーザー流とかヴィクトリア流もやってみたけど、効果見られず。もう交流は諦めて、人や犬とすれ違う時はひたすらだっこでやり過ごしているんですが、「あらー吠えちゃう子なの?」って言われて (これで他人にフレンドリーだったら、完璧なんだけどなー)って思うこともありました。
でもこの本を読んだら、愛犬の気持ちや、愛犬との付き合い方がもっとよくわかるようになった気がするんです!
ジャン
愛犬の悩み解決book!
犬を理解してあげる、愛犬の個性を受け入れる、無駄なしつけはしない、、、
というポリシーを持つ、オーストラリアでドッグトレーナーの資格をとった中西さんのご本です。
お客さんに 可愛い犬を披露したい気持ちはわかるけど、
怖がってるのに無理に会わせるのはかわいそう!
他の犬が苦手なら、逃げればいいよ!怖がってる愛犬を守ってあげて!
必ずしも犬に友だちは必要ないよ
飼い主さんさえいれば幸せって子もいるんだよ
って書いてあります。
考えさせられたのは「可愛い犬を披露したいという気持ちから 犬に無理をさせてないか」って部分。どこかにそういう願望を持っていた気がします。
今までも、よその人に吠えそうなときは、抱っこですれ違ったり、逃げたりはしていたけど、これからはもっと胸を張って逃げ隠れしようと思います。この子は私がいれば幸せなんだもん。わたしも幸せ。
怖い時は守ってあげるからね!
うれしいワン