ヤンマーYC500 古い耕運機のロータリー爪の交換です。中古で買ったもので、何年も使ってあり相当爪がすり減っています。
もう元を取り戻し釣りがくる。
爪は14本 右と左があり向きが違っています。通常の価格は1本で1000円する物や、400~500円のもあるようです。
交換するための工具は17mmのメガネレンチ又はソケットレンチが必要です。
できればレンチの棒にパイプを差し込み回すと軽く緩めることができます。
1本ずつ向きを合わせて交換していけば完了です。
順調に交換が進み最後に中央部の爪になりました。
ここでどうしても爪取付のボルトの頭が外れません中央側に取り付けてあり本体に接触しています。
こうなるとローターリー全体を取り付けるボルトを外す必要があります。左に回し外すことでボルトは外れます。しかしローターリー自体が緩むことはありません。
そこで仕方なくボルトを付けないで耕すことで緩むことを期待して少しだけ動かしてみました。振動で本体との間隔が少しだけ隙間ができ外すことができました。
このボルトの頭だけを外側に向け締め付け取付完了です。