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耕運機ロータリー爪交換

2012-04-06 06:53:45 | 農機具修理

ヤンマーYC500 古い耕運機のロータリー爪の交換です。中古で買ったもので、何年も使ってあり相当爪がすり減っています。

もう元を取り戻し釣りがくる。

爪は14本 右と左があり向きが違っています。通常の価格は1本で1000円する物や、400~500円のもあるようです。

交換するための工具は17mmのメガネレンチ又はソケットレンチが必要です。

できればレンチの棒にパイプを差し込み回すと軽く緩めることができます。

1本ずつ向きを合わせて交換していけば完了です。

順調に交換が進み最後に中央部の爪になりました。

ここでどうしても爪取付のボルトの頭が外れません中央側に取り付けてあり本体に接触しています。

 こうなるとローターリー全体を取り付けるボルトを外す必要があります。左に回し外すことでボルトは外れます。しかしローターリー自体が緩むことはありません。

そこで仕方なくボルトを付けないで耕すことで緩むことを期待して少しだけ動かしてみました。振動で本体との間隔が少しだけ隙間ができ外すことができました。

このボルトの頭だけを外側に向け締め付け取付完了です。

 


農機具修理

2011-09-17 20:16:17 | 農機具修理

今日は管理機畝上げ機のエンジンが掛からなくなってしまいました。

プラグを緩めて見たら真っ黒の状態でした。以前新しいプラグに替えてまだ1カ月もた

っていません。

それではポイントとを調整清掃の必要があると判断し分解をすることにしました。

 まず、スターター部分のカバーをはずして

空冷エンジンの羽、シリンダが現れました。ドライバーの先にあるのが磁石です。

 電気を発生させる原理は回転部にある磁石とドライバーの先にある磁石が狭い間隔で回転接すると電気が発生しコンデンサで電圧を高め高電圧にしてプラグより火花を出しています。

回転部以外の磁石を取り外し見てみたところ錆つきがありました。それをワイヤーブラシを使い磨いてみました。後は取り付けるだけですが間隔の調整が

難しい、ドライバーを使い着くか着かないの間隔に調整 して組み立てプラグの火花を見てみました。確かに火花が出ています。

組み立て完了エンジンを始動バッチリ動きました。