いま世界はうなだれている(54)折角を、ちぎって。
ありゃ、そりゃ、つまり。生きている限りふたりはいつもいっしょということですね。 (こ...
詩育日誌07.12夏がなまって、ゴロン
せめてユキちゃんとお帰りなさい。安心はハーブ園にオレガノ植えて水風呂にはいる?昼間が...
つらなりのほつれfray of sequence(23)夕立のリズム
芭蕉の葉が、暴れている。雨脚は見えないが、夕立がきた、たぶん。 焼きレンガというケー...
つらなりのほつれ fray of sequence(22)チェロと昆虫譜
存在という重い石を崖からころがしているような、記述を横断する。 チェロの練習、午前中...
07.08ミョウガ、夏の香
ミョウガが採れた。 今朝、芽を出しているのに気づいた。 ミョウガは宿根性の植物で、シ...
詩育日誌07.07星に祈りを
靑しそ食べたなにもなかったこと細切りにしたから口のなかで伽話が広がっている会いたいと...
詩育日誌07.06平凡に、マル。
バツがいっぱいつけられた昔のカレンダーをめくると 「他人の批判は自分を磨く原石」 注...
いま世界はうなだれている(53)影の濃度
原っぱでのんびり昼寝していると通り雨がきた台風が接近している (いそいで日よけテント...
詩育日誌07.04ように。回廊
身の丈に合わせるどうか。からしますように。へつまり必死でわきまえを脇に抱えてきょうは...
つらなりのほつれfray of sequence(21)月桃魚図②
尾ひれで歩いて、桃の皮を爪でむく木登りが上手な双魚たち。 泡のなかに閉じこめた夕焼け...