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次にヒットする「ジュレ調味料」はどれか?

2012-04-21 01:42:34 | グルメ

以下、(味噌に浅漬けの素まで!新「ジュレ調味料」 より引用)






味噌に浅漬けの素まで!新「ジュレ調味料」


日経ウーマンオンライン(日経ウーマン) 4月20日(金)10時12分配信




 “ぽん酢ジュレ”が人気であることを以前にこの連載でご紹介したが(調味料トレンド「ぽん酢ジュレ」の売れ行き)、約半年経った現在、続々と新しいジュレタイプの調味料が発売されている。ポン酢だけじゃない!醤油も、麺つゆも、味噌までジュレに!最新の「ジュレ調味料」を紹介する。




【詳細画像または表】




 まずは2012年2月に発売されたキッコーマン食品の「和風しょうゆジュレ しょうが味/梅かつお味」(内容量185g/249円)から。 醤油と言えば、昨年は“食べる醤油”も流行り(ラー油の次は「醤油の実」?食べる調味料)、同社ではこれまで「サクサク食べる香ばし醤油」シリーズなども販売してきた。そして今回は醤油をジュレ状にしたのだ。




 同社コーポレートコミュニケーション部の伊東宏氏は、開発経緯を次のように説明する。「当社では“新形状しょうゆ“として、液体の醤油ではできないことを実現するため、新しい使い方などを提案しています。その流れで、まずは『サクサク食べる香ばし醤油』を発売し、続いて今回の『和風しょうゆジュレ』を第2弾として発売しました」。ということは、第3弾の“新形状しょうゆ”も将来的に登場するのだろうか?




 ちなみに、「和風しょうゆジュレ」にはしょうが味と梅かつお味の2種がある。しょうが味は海鮮丼、天ぷら、冷奴などに、梅かつお味は刺身、豚しゃぶサラダ、チキンソテーなどに特におすすめとのこと。




 次はジュレ状の味噌! 創業200年以上を誇るサンジルシ醸造では、2012年2月に「味噌ジュレ」(内容量195g/希望小売価格252円)を発売した。柚子の香りが効いてさっぱりとしているが、豆味噌のコクも堪能できるジュレタイプの味噌だ。




 同社マーケティンググループの徳永英孝氏によれば、「これから夏にかけて清涼感のある料理が好まれるようになります。一方で、肉や魚などをしっかり食べて夏バテ防止をしたいというニーズも高まってきます。そこで弊社では味噌をジュレ状にするだけでなく、柚子風味も加えて、とんかつや豚しゃぶなど、こってりした料理でも爽やかな味噌味で食べられる調味料を開発しました」とのこと。




 さて次は、ジュレ状の浅漬けの素!




 浅漬けの素までジュレ状になった!旭松食品では2012年3月1日に、「ジュレでつける浅漬けの素」(あっさりうま塩、うまみ昆布/各158円)を販売スタートした。従来の浅漬けの素と言えば、液体タイプや粉末タイプが主流だったはずだが…。いまなぜジュレ状までできたのか?




 同社営業企画部マーケティングチームの横溝景氏は次のように説明する。「当社で実施したお客様の実態調査によると、粉末タイプだと漬かり具合にムラが出ることがあったり、液体タイプだと漬けた後に残る液が多かったりと、それぞれ不満点があることがわかりました。ジュレ状だと野菜によくなじむのでムラになりにくく、余分な汁気も少なく、みずみずしい浅漬けに仕上がるのです」。なるほど。しかも生きている乳酸菌入りなので、健康にも良いとのこと。




 最後に女性にオススメの「ヤマサコラーゲンぷるんぷるんジュレ」(195g/希望小売価格268円)もチェック。ヤマサ醤油では2011年春に「ヤマサ 昆布ぽん酢ジュレ」を発売して好評だったが、2012年2月に、コラーゲンを2000mg加えた爽やかな柑橘風味のジュレ状のぽん酢を発売した。




 「ヤマサコラーゲンぷるんぷるんジュレ」には、柚子・だいだい・オレンジ・レモンの4種類の柑橘類を使用している。柑橘のさわやかな風味が効いているので、カルパッチョや白身魚のムニエルなどの魚料理や、豚しゃぶサラダ、フライ料理とさまざまな料理と相性がよいとのこと。




 他には焼肉チェーン「牛角」ブランドの「牛角塩にんにくジュレ」(185g/ネット通販の場合、12本・2856円、発売はフードレーベル)も販売されたところ。




 今後もジュレ状調味料の動向は要チェックだ。







取材・文/GreenCreate




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最終更新:4月20日(金)10時13分


日経ウーマンオンライン(日経ウーマン)


 







引用はここまでです。