豊後高田で昭和を満喫した後は、いざ別府へ。
またまた車を走らせること約1時間。
無計画なせいで、無駄に移動時間ばかり長い旅です。
別府に近づくと、街のあちこちから湯気が立ち上っていて、温泉の街に来たことを実感します。
別府に着くなり、まずは海地獄。
コバルトブルーの南国の海のような池からは湯気が一面にたっていました。
温度は98度もあるそうです
いろんな有名人が訪れた際の写真がありましたが、ヘレンケラーとサリバン先生にはビックリ
ゆで玉子は5個セットのみでの販売。
かすかに硫黄の香りがするものの、普通にゆで卵でした
かまど地獄は、全部の地獄を一ヶ所にまとめたようなところで、時間がない人におすすめとのこと。
一丁目から六丁目まで、6種類の地獄めぐりができちゃいます
足湯のスペースもありました。
飲む温泉。
知らないオッサンがどんどん口をつけている柄杓で飲んでいいのかなどとは誰も思わないようで、みんな平気で飲んでいました
なんとこちらは、温泉卵(ピータン)を一個70円でばら売りしていました
そして再び温泉玉子。
燻製のようにコクがあって、黄身もしっとりしていておいしぃ~
タレも二種類置いてありました。
卵食べ過ぎです
かまど地獄から、ちょっと離れた血の池地獄に車で移動。
池がまっ赤です
かまど地獄の六丁目の大きいバージョン。
かなり時間が押していたのでかまどで充分だったかも。
血ノ池軟膏の売り場に人が群がっていました。
池の底の赤い沈澱物を用いた軟膏で、慢性皮膚病に効果があるとのこと。
1400円もするんですが、こういうのってついつい買ってしまうのです。
皮膚科に通っても治らなかった、指のアトピーと、ムスメのニキビ、これで治るか
間欠泉の竜巻地獄は、時間が合わないと熱湯の噴出が見られないとのことで、今回は時間切れで省略。
駆け足な九州旅行。
4時前に別府を出発し、やまなみハイウエイで景色を楽しみながら、熊本へ移動です。
つづく・・・
【3泊4日欲張り九州旅行記】
「Cafe La Ruche(カフェ・ラ・リューシュ)」(湯布院)